心理学英語

大学院英語・添削英語講座では、みなさんに毎回和訳していただいた答案を添削した上で、講義では、その英文の①構文の取り方や文法事項について解説し、間違いの多かった点を指摘し、②英文の背景にある考え方の説明、専門用語の意味、訳し方を解説し、③日本語にする際の注意、和訳のテクニックに触れる、以上を行います。編入・転部・社会人入試では多くの大学で、大学院・学士編入ではほとんどの大学で、全文和訳、下線部和訳、内容要約が出題されます。この講座はそのための対策として、中央ゼミナールが独自に考案したもので、例年大きな効果を上げています。

大学院英語 <心理>

301 大学院英語 <心理>

|日|18:00~19:40

この授業は2部構成で行います。1コマ目(1コマ50分)において前回演習した問題の解答・解説を行い、2コマ目に演習を行います。解答・解説は「解説と応用」のプリントを使用して、演習問題の構文や文法的説明のみならず、そこに出てくる単語と熟語を含めて、必修の応用的説明や言語表現を詳しく解説します。「解説と応用」のプリントは、保存してくり返し復習してください。

専門英文を和訳する力をつけるためには、何をおいてもまず復習することが第一です。決して気をゆるめず最後まで出席して英語力を高めていきましょう。

なお、本講座を受講する方は、併せて「大学院英文和訳基礎徹底」を受講するようお勧めします。

小テスト

2回目以降の授業では、毎回、『心理系大学院入試頻出英単語』(オクムラ書店)から範囲を決めて英単語の小テストを実施します。各自、事前に購入してください。『心理系大学院入試頻出英単語』はステップアップサポート部事務室でも販売しています。

臨床心理学論文・基礎心理学論文のレベル区分

1ターム・2ターム中の臨床心理学・基礎心理学は、2講座が設置されます。下記を参考に過去の学習歴から選択してください。

臨床心理学・基礎心理学講座レベル区分
1ターム・2ターム
学習歴/講座名 大学院臨床心理学論文 標準 大学院臨床心理学論文 基礎
心理系大学在学者および卒業後間もない方 ×
心理系学科卒業後、年数がかなり経過している方
通信制大学(心理)在籍・出身の方
他学部在籍・出身者(=心理初学者) ×

◎:積極的にすすめる 〇:おすすめ △:あまりおすすめできない ×:おすすめできない

専門科目<臨床心理学>

大学院臨床心理学論文のレベル区分

クラスは、上記のクラス区分を参照しながら、心理系スタッフとの相談の上決定してください。

大学院臨床心理学論文 基礎

臨床心理学に関する知識が不足している方が受講生であることを前提として、授業を進めます。

大学院臨床心理学論文 標準

臨床心理学についてある程度の知識を有している方が受講生であることを前提として、授業を進めます。

シラバス
授業回 講座内容
1回目 オリエンテーション・臨床心理総論から
2回目 臨床心理アセスメント総論
3回目 心理検査総論
4回目 精神医学
5回目 臨床心理面接総論(治療構造含む)
6回目 精神分析(古典)
7回目 精神分析(発展)/分析心理学
8回目 来談者中心療法
9回目 行動療法
10回目 認知行動療法
11回目~18回目 臨床心理的地域援助、臨床心理研究に関する領域他
 

左表は予定で、順番が変わることもあります。

大学院臨床心理学

321 大学院臨床心理学論文 標準

|土|17:30~20:10

322 大学院臨床心理学論文 基礎

  

|日|12:00~14:50

公認心理師対応大学院、臨床心理士指定大学院の入試では、「臨床心理学」や「心理臨床実践」に関する問題が出題されます。上記『大学院臨床心理学論文』2講座は、これら試験に合格するための基礎的な内容についての学習し知識の定着を図り、選択問題や語句説明の対策を行い、論述対策をマスターする講座となります。具体的な進め方としては、1時間目に前回分の論述作成についての講評・解説、2時間目に小テスト、授業、3時間目に論述答案作成(ヒントとなるメモ作成を配布)の順で行う予定です。

専門科目<基礎心理学>

大学院基礎心理学論文のレベル区分

便宜上、中央ゼミナールでは臨床心理学以外の分野を基礎心理学と呼びます。

クラスは、下記のクラス区分を参照しながら、心理系スタッフとの相談の上決定してください。

シラバスや使用テキストはクラスによらず同一のものです。

①下記の区分は公認心理師対応大学院・臨床心理士指定大学院です。それ以外の心理系大学院受験者については、初学者の方には『大学院基礎心理学論文基礎』、出身学部が心理系の方には『大学院基礎心理学論文標準』の履修をお勧めします。

②臨床系の早稲田大学大学院では、例年、基礎心理学が出題されていません。臨床系の東京大学大学院では発達心理学領域のみ出題される年があります。受講する場合は標準となります。

大学院基礎心理学論文 標準

研究や内容評価について出題する、あるいは、より専門的な内容を求める大学院。

臨床心理学以外の分野についての研究。

一種指定校

*桜美林・*北里・*国際医療福祉・*駒澤・*駒沢女子・*淑徳・*聖徳・*専修・*昭和女子・*大正・*帝京・東京国際*東京成徳・*東洋英和女学院・*文京学院・*武蔵野・*明星・*目白・*立正・*ルーテル学院

二種指定校

東京学芸

*は2019.1末現在公認心理師対応を公表

大学院基礎心理学論文 基礎

主に基礎心理学領域について、基本的な語句の説明、あるいは穴埋めを中心とした出題をする大学院。

一種指定校

【一種指定校】東北・*筑波・*お茶の水女子・*横浜国立・*静岡・名古屋・大阪市立・*神戸・*広島・*九州・青山学院・*学習院・*上智・*日本女子・*文教・*明治・*立教

二種指定校

首都大東京

*は2019.1末現在公認心理師対応を公表

シラバス
授業回 講座内容
1回目 ガイダンス
2回目 心理学史
3回目 心理研究法
4回目 神経・生理
5回目 認知①
6回目 認知②
7回目 発達①
8回目 発達②
9回目 発達③
10回目 学習①
11回目 学習②
12回目 感情・動機づけ
13回目 人格
14回目 社会①
15回目 社会②
16回目 演習①
17回目 演習②
18回目 演習③
大学院基礎心理学論文 基礎~標準

311 大学院基礎心理学論文 標準

|土|15:00~17:50

312 大学院基礎心理学論文 基礎

  

|日|15:00~17:50

上記2講座は、心理学専攻の大学院受験の専門科目のうち、主に、臨床心理学以外の基礎心理学の領域を広く扱います。シラバスの内容を基本として、各領域の各トピックについて、用語、理論の定義を説明したうえで、語句説明や論述課題に取り組みます。語句説明や論述課題は、演習として毎回の授業の最後に行い、答案として提出してもらいます。その答案は、添削をしたうえで次回に返却されます。講義、演習、添削を通して、基礎心理学の知識の定着と問題に答える力を身につけることが目標です。なお、標準レベルについては、入試で問われやすい概念については基礎的なものでも丁寧に扱いますが、ある程度知識を持っていると想定して、より発展的な内容を扱うこともあります。

 

専門科目<心理統計学>

大学院心理統計学の傾向区分

心理系大学院における心理統計学の傾向は以下の2つに分類できます。

語句説明・穴埋め型

主に、心理統計学に関する基本的な語句の説明、あるいは穴埋めや選択問題を中心とした出題をする以下の大学院

全国国立

東北・筑波・京都・大阪・九州・上越教育

首都圏私立

跡見学園女子・桜美林・学習院・北里・国際医療福祉・駒澤・駒沢女子・上智・白百合女子・聖心女子・聖徳・帝京・中央・東洋英和・東京国際・文教・文京学院・法政・武蔵野・明星・目白・立教・立正・ルーテル学院

評価・立案型

研究計画の評価や立案について出題する、あるいは、心理統計学に関するより専門的な内容を求める大学院

臨床心理学以外の分野で研究職をめざす方を対象とした試験

全国国公立

お茶の水女子・首都大東京・東京・東京学芸・横浜国立・静岡・名古屋・広島

首都圏私立

青山学院・昭和女子・専修・大正・東京家政・東京女子・東京成徳・日本女子・明治・明治学院

シラバス
授業回 講座内容
1回目 ガイダンス/実験計画法概論/調査法概論
2回目 尺度・分布・代表値・散布度
3回目 標準化
4回目 統計的仮説検定
5回目 母集団と標本
6回目 t検定
7回目 1要因分散分析
8回目 2要因分散分析
9回目 ノンパラメトリック検定
10回目 【問題演習】統計的仮説検定
11回目 共分散・相関係数
12回目 回帰分析 / 多変量解析法概論_其の一
13回目 【問題演習】相関分析と因果推論
14回目 因子分析/クラスター分析
15回目 テスト(尺度)の信頼性・妥当性 / 研究の妥当性/主成分分析/多変量解析法概論_其の二
16回目 【問題演習】調査計画/確認的因子分析/構造方程式モデリング
17回目 【問題演習】実験計画
18回目 【問題演習】統計的仮説検定と効果量
大学院心理統計学

331 大学院心理統計学

|土|14:35~17:15

大学院入試に必要とされる心理統計学を、基礎から応用まで、わかりやすく説明する講座です。

統計用語の語句説明に必要な知識は幅広く、量も膨大ですので、機械的な暗記は非常に困難です。一通りの概念を把握し、様々な用語を関連付けて理解するのがもっとも近道でしょう。

本講座では、研究法の概説、記述統計(代表値・散布度の算出、標準化など)、t検定や分散分析やカイ二乗検定などの統計的仮説検定、重回帰分析や因子分析などの多変量解析、テスト理論(尺度の信頼性・妥当性)、などを学習の対象とします。授業内で各大学院の過去問題を扱い答案作成をして頂きますので、実践的な記述力も鍛えられます。

オプションA該当講座

注意:以下の講座は別コース講座です。オプションAをお申し込みの方が受講できます。

大学院英語 <人文系>

402 大学院英語 <人文系>

|月|19:20~21:00

〔演習、添削、解説〕のパターンを通して、大学院入試の英文を演習し、文法、構文、語彙、翻訳のテクニックを身につけていく講座です。教材は実際の入試問題及び予想問題を用い(哲学、歴史、文学、及び一般的エッセイなど)、各自の志望校の傾向に合わせる予定です。少人数の良さを生かし、できるだけ全員のニーズに合った授業にしたいと思います。

メッセージ全体的に、内容は何となくわかるけれど、きちんと理解して和訳する時点でつまずいている人が多いようです。特に特殊な構文、ひねった構文に弱いようで、その辺のトレーニングを積むべきでしょう。授業では、文法、構文を理解し、自然な翻訳ということを心がけて、その技術を教えていきたいと思います。

大学院英文和訳基礎徹底

411 大学院英文和訳基礎徹底(前期後期同一内容)

|金|18:20~21:00

1学期 4月20日~7月13日

2学期 10月5日~12月14日

心理系大学院専用講座と授業日程が異なります。

本講座は、英文を構造から読解し、正確な和訳を仕上げることを目的とした実践的な講座です。

英語が得意でない人は、英文の構造把握のための文法的説明によって、本当の読解力が身につくでしょう。

法政、明治、日本女子等の中堅大学院を目指す人にとっては、構文把握の実践的トレーニングによって、確実な英語力のアップが望めるでしょう。

東京、神戸、お茶の水等の難関大学院を目指す人にとっては、基礎から見直すことによって、万全の構文把握力を身につけ、1点をもおろそかにしない精読力を磨くのに有益です。

講師は、多数の中ゼミ生を大学院に送ってきたベテラン講師であり、長年にわたって蓄積した、英文読解法のエッセンスをお伝えするつもりです。

大学院志望者は、全員、受講することをお勧めします。

添削英語S・B<基礎力完成>

513 添削英語 B <基礎力完成> Ⅰ

|月|14:10~16:00

517 添削英語 S

|木|14:10~16:00

授業の方法

授業前半に前回の解説を行い、授業後半には辞書等の参照を許可した上で、実際の過去問題を35分間で全訳していただきます。授業には辞書を必ず持参してください。そして最後の10分間で小テストを実施します。答案は添削・採点の上、翌週返却します。

小テスト

『英単語ターゲット1900』(旺文社)『英熟語ターゲット1000』から、範囲を決めて小テストを実施します。各自購入しておいてください。小テストの範囲表は、開講1週間前から事務室で配布します。

テキスト

毎回プリントを配布します。辞書、単語帳・熟語帳は、各自ご用意ください。

再提出制度

添削済みの答案については、授業で解説を聞いた後に復習して、再度、講師に提出する「再提出制度」があります。答案作成⇒添削・解説⇒再度答案作成と、反復して答案を作成できるこの制度は、勉強したものを確実に自分のものとし、学力をアップさせるのに最適です。例年、再提出制度を積極的に利用した学生の合格率は大変高く、復習の重要性はデータからも明らかとなっています。ぜひ、利用してください。

注意

513と514は、同一教材を使用しますので、どちらか1講座を選択してください。また、この2講座は原則として半期完結です。1学期と2学期は教材が異なりますので、継続は可能ですが、2学期はできるだけレベルを上げてください。

社会学の添削英語

603 社会学の添削英語

|月|17:30~19:10

社会学科の編入・学士編入・大学院を志望する方のために、社会学部学科独自で出題した過去問題、すなわち社会学関連の専門英文を教材として、答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説⇒復習しての再提出の「添削英語」方式で行う、もっとも実践的な講座です。授業では英文の構造、文法事項の解説は言うまでもなく、社会学の専門用語、背景知識に触れながら、専門英文の和訳のコツを指導します。受験対策だけではなく編入後、大学院進学後にも生きてくる、社会学志望者にとっては最適の学力養成講座です。また、時事英文を多読したい方にも適しています。

心理系の添削英語

604 心理系の添削英語

|水|19:20~21:10

心理系の編入・大学院を志望する方のために、心理系学科・専攻・研究科が学科独自で出題した過去問題、すなわち心理系の専門英文を教材として、答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説⇒復習して再提出の「添削英語」方式(P20参照)で行う、もっとも実践的な講座です。授業では英文の構造、文法事項の解説は言うまでもなく、心理系の専門用語、背景知識に触れながら、心理系専門英文の和訳のコツを指導します。受験対策だけではなく編入後、大学院進学後にも活きてくる、心理学専攻者にとっては最適の学力養成講座です。

ターゲットは、編入・学士編入では、専門英文を出題するお茶の水女子大(文教育)、静岡大(人文社会)、神戸大(国際人間科)その他国公立大学、私立では、青山学院大(心理)、明治学院大(心理)、駒澤大(心理)、法政大(心理)その他の大学です。大学院受験者については、「大学院英語<心理>」との並行受講で、基礎学力養成をめざします。教材の難易度・分量は、編入試験出題のレベルとしますが、大学院入試受験者にも十分対応します。積極的な受講をお待ちしています。

英語記述式・要約演習

611 英語記述式・要約演習

|木|17:30~19:10

かつては全訳問題を課すことの多かった編入試験ですが、最近では下線部和訳に加えて、英文の内容を日本語で説明させる記述式の出題や、日本語で英文を要約させる問題が多くみられるようになりました。対応するためには、短時間で和訳する力に加えて、出題意図を的確に捉えて解答する力や日本語での表現力が必要となります。しかし、受験生の多くはこのような出題に対する対策ができていないために、試験本番では時間配分に失敗することもあります。

この講座では、記述式説明問題で求められる能力を身につけることを目標に、答案作成、講師による添削指導及び解説を行います。最初は短めの英文から始めますが、記述式の出題に対応するためには英文を全訳する力が必要となるため、レベルは高めになります。覚悟してついてきてください。

TOEIC対策Listening・Reading

632 TOEIC対策Listening・Reading

|金|15:10~17:00

英語によるコミュニケーション能力の重要性が高まる中、TOEICやTOEFL等のスコアが英語力を示すものとして企業や大学で採用されるようになってきました。大学編入(お茶の水女子大/名古屋大経済/神戸大法・経営・経済/東北大経済/横浜国立大経済/上智大等)、大学院入試でも同様です。当講座ではすでにスコアを出している方(スコア提出を求める大学は難関校が多いことと、出願までの期間を考慮して原則としてTOEICで450点以上の方を受講対象とします)、まだ始めてない方、その他の方も対象に、希望するスコアまで伸ばすべく各Partの効果的な学習を伝授します。この半年間、スコアupのために一緒に頑張っていきましょう。

注意

前期のみの設置です。

この1講座のみでの入学はできません。

その他

DVD視聴席でTOEICとTOEFLのリスニング対策CDを聴くことができます(予約制)。

編入心理学論文 <概論>

692 編入心理学論文 <概論>

|月|18:20~21:00

この講座は、編入を目的として心理学を学ぶ方を対象とします。編入試験では、心理学に関する語句説明や論述問題が出題されます。編入試験でよく出題されるのは、知覚・学習・認知・発達・社会・統計・研究法といった内容です。この講座では、学問としての心理学の知識を身につけるとともに、知識をもとにした答案作成能力の習得を目指します。心理学での編入を目指す方は、基本的に心理統計学も受講してください。

参考書:概論書:『心理学 (New Liberal Arts Selection)』(有斐閣)もしくは『心理学(第5版)』(東京大学出版会)、 心理統計学:『よくわかる心理統計』(ミネルヴァ書房)、 研究法:『心理学研究法入門―調査・実験から実践まで』(東京大学出版会)もしくは『心理学研究法―心を見つめる科 学のまなざし』(有斐閣アルマ)

推薦図書:『心理学辞典』(有斐閣)

心理・教育系の小論文

693 心理・教育系の小論文

|木|19:20~21:00

編入試験実施校増加に伴い、専門科目の知識を求める従来の試験内容に加えて、専門にまつわる時事的な内容、それに対する個人(受験生)の考えを問う小論文形式の出題校も増加してきています。教育系への編入試験の多く、また心理系の編入でも、このタイプの出題への対策が必要な大学は増えています。

この講座では、上記タイプの試験への対応を目的として、心理および教育の分野に関するテーマを中心に取り上げ文章の書き方から様々なテーマの読み取り、自分の考えをいかに文章で相手に伝えていくかを実践しながら身につけていただきたいと考えています。心理や教育の分野では、文章の読解、図表の読み取り等も出題されることがあります。これらも取り上げながら志望している専攻内容に対する知識と興味を深めていきましょう。

論文で専門に関する関心を問われる社会人入試、大学院入試で小論文を必要とする受験生にも役立つ講座です。