国内MBA/経営・商学系大学院コース ⁄ 経営学の用語集 ⁄ た行

 多角化経営

 (読み: たかくかけいえい)

新規市場に製品やサービスを提供することを、アンゾフは多角化と呼んでいる。多角化は、収益の安定化やリスクの分散などが動機として行われる。多角化経営には既存の事業と関係性が高くシナジー効果が期待できる関連多角化と、既存の事業と無関係の無関連多角化がある。多角経営には水平多角化、垂直型多角化、集中型多角化、集成型多角化の4つがある。

(更新日:2018/03/07)

目次へ戻る

 知的財産

 (読み: ちてきざいさん)

ヒトがもつ技術や特許、ノウハウといった無形の資産のことである。知識財産は企業の知的資産の一部であるとされている。その中でも、特許など法的な保護があるもののことを知的財産と呼ばれている。また、知的財産は形のあるものと違って、情報的な要素を多く含んでいる。その性質から模倣可能性が高い。また、利用することで消費されることがない。このことから広範囲で同時に利用することが可能である。この性質を考慮して、創出した人物の権利を守るために法的な保護体系が整備されている。これが知的財産権である。また、知識を金銭的価値に転換したときに知識を知的生産物としてとらえる考え方から知的資産と呼ばれる。

(更新日:2018/03/28)

目次へ戻る

 知的財産の収益化

 (読み: ちてきざいさんのしゅうえきか)

知的財産の収益化とは、知的財産を売却することで現金を獲得することである。売却には、知的財産が含まれる製品や、ライセンスなどが含まれる。

(更新日:2018/03/28)

目次へ戻る

 チャレンジャーの戦略

 (読み: ちゃれんじゃーのせんりゃく)

市場のシェアを2位の立ち位置で制している企業であり、リーダー企業を常に脅かす存在であるのがチャレンジャー企業である。チャレンジャーがとる代表的な戦略は3つ挙げられる。どれも、リーダー企業以外の差別化戦略をとったり、コスト戦略をとったりさまざまである。まず、考えられる戦略はリーダー企業が制している市場に乗り出しシェア獲得を目指す戦略である。2つ目に考えられるのが、競争範囲の拡大である。リーダー企業が乗り出していない市場に進出しシェア獲得を目指し活動を行う。3つ目に考えられるのが、リーダー企業以外の他の企業に対しての戦略である。この戦略をとる場合、市場の成熟化が起こっていることが考えられる。その場合、市場での収益獲得は市場シェアの上位を占めているため、寡占化が進むといわれている。

(更新日:2018/03/05)

目次へ戻る

 デザインレビュー

 (読み: でざいんれびゅー)

新製品開発における要所で、主に後工程のメンバーを含めて様々な観点から設計の評価を行い、改善を行う活動のこと。

(更新日:2018/03/28)

目次へ戻る

 デファクトスタンダード

 (読み: でふぁくとすたんだーど)

市場競争を行った結果、他が提供する規格よりも圧倒的に高い市場シェアを獲得し、市場での事実上の標準になったものを指す。例えば、WindowsとMacを対比したとき、事実上の標準はWindowsが確立している。

(更新日:2018/03/05)

目次へ戻る

 独占禁止法

 (読み: どくせんきんしほう)

消費者は企業が決めた価格の商品を購入する。そのため、消費者は常に弱い立場に立たされている。企業は市場での競争があると消費者に認められる商品を提供することが必要だ。しかし、市場で競争がない場合、低品質高価格の商品が市場に出回り、消費者が価格面で損をすると同時に、技術レベルが上がらないことから社会の生活レベルが上がらないため、市場で1つの企業が独占するころを避ける必要がある。独占禁止法は、自由競争を強制することで、市場での独占を避けることができるのと、消費者が不利に立たせれることを避けることができる。

(更新日:2018/03/05)

目次へ戻る