公認心理師対応大学院・臨床心理士指定大学院リンク集

公認心理師カリキュラム対応
公認心理師試験の受験資格を得るには、大学学部で公認心理師カリキュラムを修了し、公認心理師カリキュラムを有する大学院の修了もしくは特定施設での実務経験が必要です。臨床心理士指定大学院の多くが公認心理師カリキュラムを有しています。また、臨床心理士非対応で、公認心理師コースを設置する大学院が増えています。

臨床心理士指定大学院 第一種校
臨床心理士指定大学院 第二種校
臨床心理士指定大学院には、大学院修了後、実務経験なしで資格試験を受験することのできる第一種校と、修了後に実務経験1年を経た後で、資格試験を受験できる第二種校とがあります。

第一種校に指定される条件には、その大学院内に臨床実習を経験することのできる施設が整っていることが挙げられており、かかる施設を備えているか否かが、第一種校になるか第二種校になるかの分かれ目となります。第一種校に指定された大学院を修了すると実務経験なしで資格試験を受験できるのは、在学中に学内の施設で十分に臨床の経験を積むことのできる環境が整っているという前提があるからでしょう。

当リンク集では、臨床心理士指定大学院の一覧とともに、公認心理師カリキュラムの有無、臨床心理士非対応の公認心理師対応大学院をご紹介します。

下記一覧は、2023年10月2日現在のものです。
詳細については各大学院のHPでご確認ください。

第一種校 (大学院修了後、実務経験なしで資格試験を受験することができます)

第二種校 (大学院修了後、実務経験1年以上で資格試験を受験することができます)

臨床心理士養成のための専門職大学院

注:九州大学大学院は、従来の第1種指定校に加え、専門職大学院を開設しています。

公認心理師カリキュラムを有する臨床心理士非対応の大学院