シラバス<Ⅰターム>

工学部・理工学部志望者は英語+数学+理科の選択に加え、必要に応じて理系小論文を受講してください。理学部志望者は英語+専攻科目、農学部は英語+生物+理系小論文、歯は理系小論文、医は英語+理科+理系小論文が基本のかたちで、志望大学によっては科目を追加します。薬は、英語+高校レベルの数学+高校レベルの化学+小論文になります。個別指導での対応を検討しますのでご相談ください。

添削英語講座

編入・転部・社会人入試では多くの大学で、大学院・学士編入ではほとんどの大学で、全文和訳、下線部和訳、内容要約が出題されます。添削英語では、皆さんが和訳した答案を添削した上で、その英文の①構文の取り方、文法的な注意をし、②英文の背景にある考え方の説明、専門用語の意味、訳し方を解説し、③日本語にする際の注意、和訳のテクニックにも触れます。

和訳中心の形式でない大学でも、英文の内容をみると大学入試に比べて専門性が高く、精読が要求される傾向にあります。実際に英文を時間内に訳した上で講義を受ける授業形式は、精読の練習にも最適です。

教材は、編入・転部・社会人入試・大学院で出題された、実際の過去問題を使用します。

理系の添削英語

801 理系の添削英語

|水|16:30~18:10

理工農系各学部・学科受験者および、大学院入試で理系基礎科目を使う受験者を対象とします。タ−ゲットは主に国公立大学で、東大・東京工業・東京農工・神戸・岡山・北海道・岐阜・大阪市立、他とします。私立大学では東京理科大ほか、薬学部や獣医学部学士入学志望者も含みます。

なお、お茶の水女子・筑波・東京農工・横浜国立・京都他の大学では英語試験にかえてTOEIC・TOEFLのスコア提出を求められます。TOEIC対策講座で得点力をつけてください

BSレベルの問題からスタートしますが、多様な学生のニーズに合わせ、自然科学に関連した文章を通じて理工農系の専門知識を深めながら、基本的な英語力、答案作成力の向上を図ります。

英語資格試験対策講座

編入試験や大学院入試でも、出願にあたってTOEIC・TOEFLのスコア提出を必要とする大学が増えてきました。その対策として、編入試験の英語とはまったく異なるタイプの英語の勉強をしなければなりません。中央ゼミナールでは理系科目と同じカリキュラム内で対策可能な資格試験対策講座を設置しています。

TOEIC対策

604 TOEICスコアアップ

|土|

ここ数年大学編入試験では、英語力を示す基準としてTOEICのスコアを求める大学が増えつつあります。とはいえ、納得のいくスコアをお持ちの方は少ないと思われます。そのため中央ゼミナールでは、大学編入・大学院入試受験者のためにTOEIC対策講座を設置しています。

本講座ではリスニング中心に英語理解力を養います。英語が苦手だと感じている方も、英語が聞き取れるようになってくると英語学習も楽しくなり、TOEIC対策はもちろん総合的な英語力のアップにもつながります。

理系専門講座

数学<標準>

813 数学<標準>

|日|13:35~16:25

冬期講習までに学んだ範囲を既習として、「微分積分法全般、微分方程式、線形代数のベクトル空間」などについて学びます。ベクトル空間は高校数学とのギャップを感じ始める分野ですが、この分野を理解せずして難関校の合格は厳しいので頑張りましょう。実践に向けて標準および典型的な問題を通してレベルアップを図ります。

この時期には時間的にゆとりがあるので、あせらずに反復練習をしてしっかりとした学習を心がけてください。自分に自信をもって学習を継続させましょう。

化学<標準>A

822 化学<標準>A

|木|16:30~18:10

「原子・分子―量子化学」「物理化学」「無機化学」の各分野をつなげて,大学化学の内容をしっかりつかみながら全分野を完成させることを目指します。各々のポイントをつかんで進んでいけば「領域が広い」と感じられる化学もすっきりと整理できます。また、講義した内容について、過去に出題された大学編入学試験問題を中心に、演習していきます。

編入学試験解法への第一歩は、問題が含んでいる内容を、まず何題かの基本問題でマスターすることです。さらに、その上に立って融合型の演習問題をじっくり演習、解説を理解していくことで、応用力を錬成します。授業中の演習・解説の流れの中で無理なく合格への力を身に付けることが出来るはずです。

前半4回で物理化学、後半4回で無機・分析化学の内容を扱うことになります。

化学<標準>B

823 化学<標準>B

|木|18:20~20:00

全8回にわたり、有機化学の範囲をおこないます。混成軌道法を用いた電子雲の動きにより,有機化合物の構造を理解し,そのうえで反応機構の内容を捉えていくことになります。網羅的な説明にとどまらず、さらになぜそうなるのか、もう一歩進んで理由を考えていくように授業では心がけています。

内容が理解できれば、それを応用していく力も身につきます。こうした応用力をつけることを目標にじっくりと解説します。

なお、中途受講生についても対応しますのでご相談ください。

物理<標準>

832 物理<標準>

|金|17:20~20:00

学習の目標を転編入学士入学の一点に絞り、常に学習すべき分野、内容を明確に指示し懇切丁寧に指導します。秋の新年度準備講座を通して学んだ知識をフルに引き出し、その分野の重要問題、大学の実際に出題された代表的な過去問の多角的な研究を通して、頻出の重要事項について、入試の実情に即した形で簡潔、明快に会得させ、実践力を養います。

力学、電磁気を中心に、大学初級の範囲まで徹底研究するので、実際の入試に強力に役立ちます。毎回重要テーマに集中して講義・演習し、例えば、“コンデンサー”がテーマの時には“コンデンサーのどんな問題もこうすれば必ず解ける”という講義を行います。この時、コンデンサーの公式“Q=CV ”の意味するイメージが分かることが理解につながります、そのような講義をします。物理を勉強する全員が受講して下さい。効率的な学習が進むようになっていきます。教材はそのつど配布する公式、重要事項解説のプリント、各分野の主要問題、そして志望者の多い大学の過去問を用います。

生物<標準>A

842 生物<標準>A

|土|12:30~14:20

高校生物の発展と大学教養の範囲の生物を中心に,基礎的事項の確認と知識を完成させることを目標にします。ここでは主に分子生物学の内容を学習していきます。1)DNAの構造と複製,2)遺伝情報の発現,3)遺伝子発現の発現調節(原核生物の機構と真核生物の機構),4)電気泳動法,サンガー法など塩基配列決定の実験,5)遺伝子組換え,PCR法,クローニング法,6)遺伝子治療,DNA鑑定などについて述べていきます。

講義内容だけでは内容の理解が不足しますので演習を取り入れて演習問題により基礎力,考察力を養います。

生物<標準>B

843 生物<標準>B

|土|14:35~16:25

高校生物の発展と大学教養の範囲の1)代謝(光合成と呼吸),2)神経生理学,3)発生・分化,4)植物生理・植物生態学の内容を中心に説明していきます。

1)の代謝は生化学の内容で化学の知識も必要となります。ある程度化学の理解があることを前提に授業を進めていきます。

2)は刺激と受容の内容で興奮の伝導と伝達,動物の行動,筋収縮などを含みます。グラフの作成やグラフの読み取りが中心となります。

3)発生生物学は,内容がかなり書き換えられている分野で,ウニやカエルと言った古典的なものから,ショウジョウバエを中心とした母性因子,分節遺伝子,ホメオティック遺伝子,ホメオボックスなど遺伝子分野との融合が進んでいるところです。

4)植物生理では,植物のもつ光周性や光受容体での反応を植物生態学では,植物群落の遷移,バイオームを中心に解説します。

専門科目・小論文講座

情報学

861 情報学

|水|18:20~20:00

日程注意:2/16開講~4/6終講

難関大学の編入試験では、情報科学問題は非常に難解になります。本講座では、コンピュータの中で持つデータ構造や論理回路など、比較的知識や基礎的解法に習熟することで解ける問題については問題練習を行いながら方法論を示し、プログラミングに関するデータ構造やアルゴリズムなど独学の困難な内容については過去問を使った授業で、必要に応じてプログラミングも実践しながら、皆さんの理解と習熟を助けていきます。

難問ではプログラムを書く能力とソースコードを読む能力、そしてSNSやデータのソートなどでよく使われるデータ構造やアルゴリズムの知識が重要になると共に、勉強を進めるためには「手を動かす」ことが差をつける決め手になります。疑問があればどんどん講師にぶつけてください。

理系小論文

851 理系小論文

|土 16:40~18:30

理系小論文を基礎から学ぶ講座です。授業の前半50分でその日の学習内容を解説し、後半50分で答案を作成し提出するという形式となります。答案は添削して翌週返却し、解答・解説を行って、どのような点を改善すべきかを見直していただきます。 理系の小論文は、一般に少ない字数に論理的に考えを論じ、説明していくことが求められます。小論文といってもあくまで「論文」です。この講座で文章の書き方の基本、構想の練り方などを説明します。また、細かい表記・表現上の注意点なども、答案返却の際に確認します。また、理系小論文の多様な出題タイプへのアプローチの仕方についても、順次講座の中で触れていく予定です。科学的トピックについては、受講生の志望を考慮して、なるべく広範囲に扱っていくことになります。

前半の50分で解説・解答、後半50分が答案作成です。理系の試験日が迫っている時期なので、過去門やそれに準じた設問を用意し、理系学部・学科で頻出のテーマを取り上げて、理解を深めるための知識の強化に努め、問題意識の深化も図るつもりです。

Ⅰターム