2017(平成29)年度|理系コース合格者インタビュー

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東京農工大学 工学部 有機材料化学科3年次編入合格

鈴木さん

おめでとうございます。鈴木君は2月から中ゼミに入学し合格されていますね。当初は神戸大学を志望されていましたが、受験されたのですか?

ありがとうございます。神戸大学の受験はしませんでした。

それは、どのようなタイミングで決めたのですか?

農工大に合格し入学の確約書を出すタイミングが神戸大学の出願より早かったので、受験は断念しました。

中ゼミの授業はいかがでしたか?

化学は、授業に出られなかったのでDVD受講で対応しました。数学と物理は授業に参加し、授業内容の勉強をしていました。物理では、石川先生の本(初等力学)を勉強していました。

数学と物理は、他の参考書などは用いたりしなかったということですか?

農工大の数学はそんなに難しくはないので、中ゼミの授業の方が難しいと感じました。物理は、授業の内容と本とを対応させて進めました。大学受験の時の勉強がベースとなっていたので、スムーズに勉強できたと思います。

化学は、DVD受講のみということですが、どのように知識をつけたのですか?

在籍している学科が編入の分野に近いので、在学校の勉強と併用することで、対応ができたと思います。

在籍校ではどのような教科書を使っているのですか?

農工大は有機と物理化学が中心だったので、「マクマリー有機化学」と「アトキンス物理化学」を使用していました。解答解説は英語ですが、購入して学びました。

農工大は英語の筆記試験がありますが、対策はどのようにされていましたか?

英語は苦手意識はありませんでした。農工大は一般入試レベルの出題だと思いますが、私は自然科学に特化したZ会の英単語集も使っていました。

中ゼミでは授業以外にどのように利用しましたか?

中央ゼミは過去問が揃っているので、過去問のコピーや、面談で面接練習を行いました。自宅が遠いので頻繁ではありませんが、授業後に残って勉強ができてよかったです。

ガイダンスなどは参加されましたか?

合格者を囲む会はとても役に立ちました。理学部理学科の合格者の方とお話を聞かせていただき、化学の勉強方法がこんな感じに進めていけばいいのかなとイメージがつかめました。

中ゼミの模試は受験されましたか?

いちおう受験しましたが、難しくてまったく受かる気がしませんでした。でもそれなりの判定が出たので安心しました。

受験勉強は一日何時間くらい勉強されていましたか?

日によって異なりますが、平日だと授業以外で3時間くらいですかね。休日は6・7時間勉強していました。

自分流の受験方法は見つかりましたか?

大学受験の時は予備校に行って授業を受けるだけでしたが、中ゼミが演習中心ということもあり、復習に重きをおきました。

得意分野・不得意分野はありましたか?

英語は得意でしたが、専門については特にどちらでもないです。

中ゼミの面談利用は3回から4回くらいですかね。

受験校は志望理由書がなく、口頭試問だけとの記述でしたが、志望理由を聞かれました。試験前日に粕谷先生と相談していたので何とか答えることができました。口頭試問は、化学問題(有機・無機・物化)を渡されて時間内に解いて、ホワイトボードで説明しなさいということでした。物理化学は英語での出題で、そんなに難しくはありませんでした。

中ゼミに通学して一番良かったことは何ですか?

当初は何をやったらいいのかわかりませんでしたが、勉強する方針が定まったことが一番よかったです。

今後の後輩に向けてアドバイスをお願いします。

在籍校で受験を断念する人も見てきましたが、最後まであきらめずに頑張れば結果がついてくると思います。頑張ってください。

筑波大学 生命環境学群 生物資源学類3年次編入合格

KMさん

おめでとうございます。KMさんが初めて中ゼミに来たのはいつごろでしたか?

4月くらいだったかな、大学に入ってすぐだった気がします。合格者を囲む会に来たのが初めてです。

だとすると3月です。だいぶ早かったんですね。そもそも大学入学前に編入学を目指すつもりだったんですか?

一般入試の時は管理栄養士になるつもりだったんですよ。だから母とも相談してとりあえず行ってみれば?ってことで、今の大学に入ったんです。

なるほど。合格者を囲む会に出てみて、編入に対する考え方に変化があったんですか?

その時点でははっきりと決めてなかったと思います。でも10月の理系コースが始まるときにはもう編入への想いは固まっていました。

最初から筑波志望だったんですか?

いいえ、最初はお茶の水女子志望だったと思います。管理栄養士のコースもあるので、一般入試の時も行きたかった大学ですし。でも筑波のオープンキャンパスに行ってみたら「すごい!」ってなって。高3の時にもオープンキャンパスいってたんですけど、その時は管理栄養士コースがあるところ以外はほとんど無視してたんですよね。でも視点を変えてみたら、こんないい大学があるんだって思ったんです。雰囲気とかもとてもしっくりきたのを覚えています。

本当に筑波に行きたかったんですね!!第一志望の大学に行ける人ってそれほど多くないですからね。筑波に入りたいと思いつつ、今の大学の管理栄養士のカリキュラムで頑張っているわけですね。

中ゼミに入る前に合格体験記を読んで、そこに「半端な気持ちで目指すもんじゃない」みたいなことが書いてあったんですけど、本当にそうだなって感じました。しかも私の大学は国家資格を取らせるカリキュラムなんで、授業が詰まっててとにかく大変でした。

要領はよかったんですか?

いいえ、どちらかというと努力型(?)だと思います。

面談の回数はあなたが一番でしたね。

宍戸先生から、志望理由書ガイダンスで「理系の子は面談に来ない!!」って言われて、私もたくさん行かなきゃってなったんですよ。

筑波は面接とか書類とかがとても大事ですからね。お茶の水は残念な結果だったけど、どうして落ちたと思いますか?

やっぱり筆記試験かなぁ。英語ができなかったんです。過去問はかなりたくさんやってて、比較的できてるつもりだったんですけど、本番は全く分からない状態でした。

逆に筑波の勝因は何だと思いますか?

TOEICで705点だったのは大きいと思います。730点で満点なんですよ!あと生物も結構できました。化学はちょっと失敗しました。あと面接も手ごたえはありました。実はお茶の水の方が面接の手ごたえはあったんですけどね。

それが理学部と農学部の違いですね。やっぱり理学部は筆記のウエイトが大きいですよ。筑波は今年も面接は複数部屋でしたか?

はい。でもほかの部屋がどうだったかは全く分からないです。

志望理由書はルーメンの話でしたよね。どんなこと聞かれましたか?

志望動機とか、将来のこととかですね。食品会社に努めたいって言ったら、管理栄養士として食品会社に勤めるのと、筑波を出て食品会社に勤めるのとで、役割がどう違うかとか。微生物の研究をしたいのか畜産の研究がしたいのかとも聞かれました。どちらも譲れませんって応えたら笑われました。

そうでしょうね。答えになっていないですしね。

あとは自己PRかな。粕谷先生との練習通りだったと思います。

中ゼミの授業はどうでしたか?

大森先生の授業は、出るところをはっきり言ってくれるので助かりました。あと受講生の志望校の過去問をまんべんなく扱ってくれたのもよかったです。

化学はどうでしたか?

私は大学受験にも化学使ってないし、大学でやる化学は有機ばかりなんで、Ⅱターム以降は結構つらかったです。でも鳴瀬先生も筑波の過去問をたくさん扱ってくださったので、よかったです。私の化学の力は、最終的には筑波レベルに届いてなかったと思いますが、Ⅰタームでやった超基本的な部分が、私の化学の重要な得点源になっていたので、感謝しています。

英語の授業も受けてましたよね。どうでした?

楽しい授業でした。佐々木先生(BSレベル)は文法を大事にする授業で、伍代先生の授業(SHレベル)は、文章の背景を大事にする授業だったので、BSで文法を学んでSHで試すって感じでした。

では最後に一言お願いします。

つらかったですが、とにかく転機になりました。迷ったら中ゼミに来てみてください。

名古屋大学大学院 理学研究科素粒子宇宙物理学専攻 合格

安部さん

おめでとうございます。中ゼミ歴は長いですよね。中ゼミにきた経緯を教えてください。

ありがとうございます。大学院入試は1年生の時から意識をしていました。そこから少しずつ情報を集めていくうちに、大学院入試対策で、予備校があることを知りました。本格的に受験勉強を始めたのは3年生のときからです。

3年生の4月から中ゼミに通われていましたよね。 独学は考えなかったのですか?

物理と数学は自信があったので、独学で対応できそうだなと思いましたが、英語は一人で勉強していても効率よくないと感じていました。客観的にみて自分の和訳はどうなのか判断ができないので、英語の先生のいる中ゼミに行こうと考えました。

大学院入試はスコア提出が多いと思いますが。

2.3年生の時から志望校は絞り始めていました。研究室に入り自分のやりたいことを明確にしていく中で、総研大、京都大学が、独自の筆記試験だったので、スコア提出が多いと知っていましたが、やはり英語の対策をしたいと思いました。

理学系のところは未だに、独自のマニアックな英語が出題出題されますからね。中ゼミの授業はどうでしたか?

理系の添削英語という授業は、理系の内容に特化した内容で出題されますし、先生に課題を出していただき、勉強の仕方も教えていただいたので有益だと思います。3年生の入学時は理系の添削英語SHが60点でしたが、4年生の春では今では8割9割とれるので、和訳に対しては伸びたと実感しています。

英語に関しては色々受講されていますね。エッセイライティングはいかがでしたか?

エッセイライティングは第2志望対策で、受講しました。とても丁寧に細かくご指導いただき、再提出も添削していただいたので非常に役に立ちました。それ以降は英語に関しては受講数を増やし、しっかり対策をさせていただきました。

以前から 過去問収集をしていたのですか?

過去問は、試験傾向を知るためにも必要でしたが、気持ちを高める上でも、見ておいてよかったと思っています。

研究室訪問はされましたか?

研究室訪問は積極的に行いました。名古屋大学は、なるべく研究室に入り浸って情報を収集したいと思いましたが、話を聞いているうちに、ここで勉強したいという気持ちが強くなりました。大阪大学は、1度目は希望の先生に会えなかったので、別の日に出直したくらいです。それぞれの大学のカラーを見られたと思います。

訪問の際に有益な情報を得られましたか?

名古屋大学の自己推薦入試について、要項では口頭試問の内容がわからなかったのですが、訪問した際に仲良くなった先輩に傾向を聞くことができ対策がしやすかったです。具体的には力学と解析力学から出題されているということです。力学、量子力学、統計力学、電磁気学に絞って勉強しました。質点の物理がよく出るとわかりましたし、希望している研究室が理論宇宙物理なのですが、分野が星形成といって星をどうやって作るかということなので、それに使う基礎項目的な内容が出題されている色があったので、想定しながら対策をしました。

そのように情報を得る努力をしたり、試験傾向を分析され、問題を見て出題傾向を見極められるのは、安部君の持ち前の力でしょうね。在籍校の研究室も同じような研究室ですか?

在籍校は主に高エネルギー宇宙物理という内容です。宇宙線加速・ガンマ線バーストとかを扱っています。

口頭試問は緊張される方が多いと聞きますが?

初めに問題を見たときに、どんな問題かわからなくて、ホワイトボードで説明なので焦りましたが、落ちついて問題を見ているうちになんとかなりました。

数学はどのように勉強したのですか?

在学校の勉強では足りなかったので、物理数学問題集「物理数学の応用技法」を購入して3周くらい解きました。院試にはお勧めです。物理数学用の本も出ているので、図書館に行って読んだりもしました。

そもそも物理に目覚めた要因は?

 高2から物理を勉強し、そのときの先生が嫌いで面白くないなと思っていたのですが、学んでいくうちに面白くなり、高い点数を取ったらその先生を見返せるなと思いました(笑) また、高校のイベントで職業訪問があり、和光にある理化学研究所をみてかっこいいなと思い、物理をもう少し勉強してみようと思ったら、成績が伸びてきてはまっていきました。資料集を見るのが好きだったのですが、スーパーカミオカンデの写真を見て「なんだ、これは」とよくわからないけど宇宙って面白いと思ったのがきっかけです。高校物理の範囲で、ケプラー問題をちょっと解いて、数学と物理の知識を使って予言のようなことができるのはすごいなと思いました。