添削英語講座

この講座では、皆さんに毎回和訳して頂いた答案を添削した上で、講義では、その英文の①構文の取り方や文法事項について解説、間違いの多かった点を指摘、②英文の背景にある考え方の説明、専門用語の意味、訳し方を解説、③日本語にする際の注意、和訳のテクニックに触れる、以上を行います。

この講座はそのための対策として、中央ゼミナールが独自に考案したもので、例年大きな効果を上げています。

また、総合英語形式の出題がされる大学でも、英文の内容をみると大学入試に比べて専門性が強く、精読が要求される傾向にあります。実際に英文を時間内に訳した上で講義を受ける授業形式は、精読の練習にも最適です。

教材は、編入・転部・大学院入試で出題された、実際の過去問題を使用します。レベルは、大学院受験者にも対応できるHレベルから基礎まで6段階あり、最適な講座を選択できます。

添削英語S・BS・B

513 添削英語BⅠ(前期のみ)

514 添削英語BⅡ

515 添削英語BS(後期はBSⅠ)

511 添削英語BSⅡ(後期のみ)

517 添削英語S

授業の方法

授業前半に前回の解説を行い、授業後半には辞書等の参照を許可した上で、実際の過去問題を35分間で全訳していただきます。授業には辞書を必ず持参してください。そして最後の10分間で小テストを実施します。答案は添削・採点の上、翌週返却します。

小テスト

『英単語ターゲット1900』(旺文社)『英熟語ターゲット1000』(旺文社)から、範囲を決めて小テストを実施します。各自購入しておいてください。小テストの範囲表は、開講1週間前から事務室で配布します。

テキスト

毎回プリントを配布します。辞書、単語帳・熟語帳は、各自ご用意ください。

再提出制度

添削済みの答案については、授業で解説を聞いた後に復習して、再度、講師に提出する「再提出制度」があります。答案作成⇒添削・解説⇒再度答案作成と、反復して答案を作成できるこの制度は、勉強したものを確実に自分のものとし、学力をアップさせるのに最適です。例年、再提出制度を積極的に利用した学生の合格率は大変高く、復習の重要性はデータからも明らかとなっています。ぜひ、利用してください。

注意

513と514の添削英語BⅠ・Ⅱは、同一教材を使用しますので、どちらか1講座を選択してください。

添削英語基礎徹底

512 添削英語基礎徹底

①大学の一般入試を受験していない、②受験しているが英語の偏差値が50に満たなかった、③大学一般入試時に長文が全く読めなかった、④高校・大学を卒業後、10年以上英語から離れている、⑤英語力に全く自信がない、以上の方を対象に、長文和訳を基礎から徹底的に指導する講座です。

50分×3コマという時間枠を生かし、答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説に加え、復習、講師による答案確認まで、授業内で行います。したがって、教材の内容がはっきりと理解できるまで、勉強することができます。さらに、必要に応じて再提出も可能な、英語の基礎力養成にはもっとも実践的な内容です。

解説では英文の構造の取り方、文法事項の解説を基礎から丁寧に行います。また、一人ひとりの学習相談にも積極的に応じますので、講師を信頼して、ついてきてください。毎年、複数の学生が「苦手な英語が好きになった」と授業の感想を述べる、英語嫌いな方にとっても最適な講座です。「英語って何がなんだかわからない」という方、お待ちしています。

ターゲットは、編入試験ではベーシックレベル英文の出題校ですが、力を付けてベーシックレベルやスタンダードレベルにあがることも十分可能です。また、後期はBSレベルにあがりますので、継続受講してください。

英文和訳基礎徹底

901 英文和訳基礎徹底(半期講座)

英語を基礎から確実に身につけて、編入試験の合格に至る高い英語力養成する講座です。

日曜日に受講を希望する大学院志望者もお気軽にどうぞ。今、自分の英語力に自信がなくても、この講座によって基礎から入試レベルまでの英語力を身につけることができます。

この講座では(毎回の添削)と(再提出)によって講師のアドバイスを受け、自分の長所・欠点や目標への戦略と方法を知ることができます。英語に全く自信のない方も、もちろん大歓迎です。講師は、諸君の能動的・積極的な参加をお待ちしています。

注意

この講座は半期完結で、前期・後期にそれぞれ設置されます。

注:今期の受付は終了しました。

基礎からの添削英語

511 基礎からの添削英語(前期のみ)

①大学の一般入試を受験していない、②大学一般入試を受験しているが長文が全く読めなかった、③高校・大学を卒業後、10年以上英語から離れている、④英語力に全く自信がない、以上の方を対象に、中学で学習する英語文法を復習しつつ、長文和訳を基礎から徹底的に指導します。

答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説に加え、復習をした上での答案の再提出で、知識を定着させることができます。英語の基礎力養成にはもっとも実践的な内容です。

注意

この講座は前期は基礎ですが、後期はBSレベルになり、半期ごとの履修になります。

添削付き英作文・エッセイ対策講座

最近、出題の増えてきた英作文の対策です。英作文ほど独学の難しい出題はありません。問題集に掲載された解答はあくまで例にすぎません。自分の書いたものがはたしてどのような評価を受けるのか、添削指導を受けることが一番です。特に難関大で出題されるエッセイ(英語の小論文)では、英文が文法的に正確かだけではなく、構成や述べた意見の内容も問われます。

添削英作文S~SH・B~BS

621 添削英作文S~SH

518 添削英作文B~BS

注:総合コース入学者は、「添削英作文S~SH/ B~BS」から1レベルを選択してください。

この講座では、基礎的な構文、表現、文法といったハードの面を確認しながら、文化の違いから来る“英語的発想”というソフトの面にも注目していきます。S~SHは、前期は文法事項を確認しつつ実践問題に取り組みます。後期は前期に学んだことを土台として、受講生の志望する大学の過去問題から長めの英文和訳とエッセイを取り上げます。B~BSでは、前期は基礎的な和文英訳の練習を、文法事項を確認しながら繰り返し行います。後期は授業参加者の学力を確認しながら、問題のレベルを上げて、いきます。

英作文は一朝一夕に上達するものではありません。早めに準備を始め、コツコツ続けることが大切です。

授業では解答を写すだけではなく、誤りを恐れずに必ず自分で作文してください。辞書は必ず持参してください。

注意

S~SH・B~BSレベルともに、基本英短文の簡単なテストを毎回行う予定です。初講日に講師から指示します。

英語文法・読解力養成・出題別対策講座

長文を中心とした編入試験ですが、出題形式はさまざまです。読解の力をつけつつ、いろいろな形式の英語問題を解く練習が欠かせません。さらには、英文を読むための文法力、英作文のための文法力、一般入試型英語に対応するための対策も必要になります。中ゼミでは、みなさんに不足する英語力を養成するために、バラエティに富んだ英語講座を設置しています。

徹底マスター英語文法

521 徹底マスター英語文法

この講座は編入試験対策の文法問題を中心とした総合英語の講座です。和訳中心の入試にせよ、一般入試型の入試にせよ、基本的な文法の知識は合格には必須です。この講座では基本的な文法事項を基礎から学びます。授業中に実際に問題を解いて、それを解説します。英語に自信のない人でもついていけるように配慮して、スピードもゆっくり進めます。

失敗しても良いから、鉛筆を動かして、解答を作ってください。そしてもしそれが不正解だったらどうしてそれがいけないのか、どうしたら正解にたどり着くのかを解説を聞いてしっかり学んでください。また、実は文法問題の一番効果的な勉強方法は、読解問題を解く際に構文・文法をしっかり考えた読解法を実行することです。その意味で「徹底マスター英語長文」を合わせて受講することを強く勧めます。

テキスト

中ゼミオリジナルテキスト

徹底マスター英語長文

522 徹底マスター英語長文

この講座は編入試験対策の読解問題を中心とした総合英語の講座です。実際の入試問題を目にした人は、「なんて難しいんだ」「こんな問題が解けるのか」という不安を持つ人もいるでしょう。しかし、どんな入試問題でもいくつかの基礎的事項の組み合わせでしかありません。逆に言うとその基本的事項が頭に入っていなければ応用的な問題を解けるはずがありません。ですから授業では初めは基礎力の養成に重点を置き、易しくて短い英文を教材にして、難しくなっても通じるような文法・構文の力をつけることを目標にします。

テキスト

◎中ゼミオリジナルテキスト

得点力アップの英文法B

520 得点力アップの英文法B

英文法は、編入・転部の一般入試型試験で必要不可欠ですが、記述式型試験に出題される全訳・部分訳・英作文でもその知識無く高得点を取るのは不可能です。さらに学部や院において英文資料を読む際、英文法をしっかり押さえている学生とそうでない学生では、和訳の正確さに大きな差が出ることも明白な事実です。

「英文法」と聞くだけで拒否反応を示す方もいますが、英文法とは、見方を変えれば、日本語と言語学的に異なる構造を持つ英語を知る上での大きな「手掛かり」です。本講座では、アヤフヤで断片的な英文法の知識は一度棄てていただき、「英語のnative speakersの発想」を知るための英文法を身につけてもらうことに重点を置きます。英文法が苦手な人、英語は好きなのに得点に結びつかない人に、ぜひこの「英語的発想」を身につけていただき、苦手意識を持つ英文解釈・英作文をむしろ「好き」になっていただくことが本講座の最大目標です。小テスト・補習プリントによるフォローアップもあります。

授業の方法

この講座は前期は講義形式、後期は演習形式で行います。

テキスト

中ゼミオリジナルテキストを使用します。

英語出題別対策講座

523 総合英語演習B

524 総合英語演習S

編入試験の英語では、下線部和訳や全訳、要約など、おもに記述式の出題形式が一般的と思われています。しかし、実は文法問題を多く出題する大学や全問選択式の出題をする大学もあります。また、長文問題と文法問題を半々で出題する大学もあります。具体的には、専修大、共立女子大、昭和女子大、東京家政大その他の女子大(家政系含む)、それに中央大学経済学部、明治大学文学部、法政大学の一部学部などでも、記述式以外の設問が、出題されています。さらに、文学部や、英語・英文系学科では、英語の総合力を問う出題が多くなります。長文読解の練習に加え、これらの対策も行うことで、志望校対策は完璧にしましょう。

総合英語演習の前半は、比較的簡単な英語長文の読解問題と基本レベルの文法問題を組み合せた問題演習を行います。必要な文法事項の確認と、「時間内に問題を解ききる」ことに慣れてもらいます。授業内で完結するのではなく、必ず家に帰ってからの復習と補習を行うことが大前提となります。必要に応じて前回の学習範囲の確認テストなども取り入れ、フィードバックもしていきます。

後半は、一般入試でよく出題される整序問題、適語補充、長文の内容一致問題などを扱い、さまざまな形式の問題に慣れていきます。大学編入試験で必要な基本文法の知識をこの講座で確認したうえで、家庭での学習を習慣化させましょう。積極的に授業に参加することによって、本番は自信を持って受験に取り組めるように指導します。ぜひ当講座を受講し、英語の総合力と学習習慣を身につけてください。

総合英語演習B…専修大学、私立中堅女子大学、帝京大学ほかを志望校とする方、英語に苦手意識のある方

総合英語演習S…マーチレベル大学を志望校とする方、英語の基礎力がある方

英語記述式・要約対策

611 英語記述式・要約対策

かつては全訳問題を課すことの多かった編入試験ですが、最近では下線部和訳に加えて、英文の内容を日本語で説明させる記述式の出題や日本語で英文を要約させる問題が多くみられるようになりました。これらの問題は、現代国語の記述式問題が英語で出題されているのと同じです。したがって、半分は現代国語の問題です。

そのため、この講座ではまず英文を読んで答案を作成し、次にその英文の和訳を読んで答案を作成します。その後直ちに解説を行い、どのように答案を作成するかを理解します。答案は回収し、講師がコメントと得点をつけて翌週返却し補充の解説を行います。英文がある程度読めることを前提にして、そのうえでどう答えるかに重点を置いて解説します。したがって、レベルは高めとなります。覚悟してついてきてください。

英語資格試験対策講座

編入試験や大学院入試でも、出願にあたってTOEIC・TOEFLのスコア提出を必要とする大学が増えてきました。対策として、編入試験や大学院入試の英語とはまったく異なるタイプの英語の勉強をしなければなりません。そんなみなさんの困惑を解消するために、資格試験対策講座を設置しました。あわせてご利用ください。

TOEIC対策

631 TOEIC対策

英語によるコミュニケーション能力の重要性が高まる中、TOEICやTOEFL等のスコアが英語力を示すものとして企業や大学で採用されるようになってきました。

大学編入でも同様で、お茶の水女子大学生活科学部、名古屋大学経済学部、神戸大学法・経済・経営学部、東北大学経済学部、横浜国立大学経済学部、上智大学その他、多くの大学で活用するようになりました。TOEICは、すでにスコアをお持ちの方、まだ始めていない方、英語に自信のある方、自信のない方、全員が同じ問題を解くことになります。ただ、今何に取り組めばよいのか、注意すべきポイントが一人一人異なってきます。この講座では、毎回、リスニングとリーディングについて、なるべく多くの問題を解きながら、それぞれの弱点をチェックしてアドバイスし、各Partの効果的な学習を伝授します。スコアupのために一緒に頑張っていきましょう。

その他

※本講座はこれからTOEICにチャレンジする方、開講時点で志望大学受験に必要なスコアをお持ちでない方が主な対象となります。

TOEIC講座授業日程<予定>

※TOEIC講座は、他講座と授業日程が異なります。

  1回 2回 3回 4回 5回 6回
Ⅰターム(全6回) 2/26 3/5 3/12 3/19 3/26 4/2
Ⅱターム(全6回) 4/23 4/30 5/14 5/21 5/28 6/4
Ⅲターム(全6回) 6/18 6/25 7/2 7/9 7/16 7/23
Ⅳターム(全6回) 10/15 10/22 10/29 11/5 11/12 11/19

ドイツ語・フランス語 講座

3年次編入や大学院入試受験者を対象としています。Ⅰタームは2講座ともに、文法事項の確認を読解訓練と並行して行っていきますから、基礎力に自信のない方も積極的に受講してください。少人数の利点を活かし、一人ひとりの要望に応えられる授業内容となっています。

これらの外国語講座は、他講座とは日程および授業料が異なります。ご注意ください。詳細は別刷リーフレットをご覧ください。

中国語は個別指導コースで対応します。

※お気軽にスタッフにご相談ください。※総合生は、事務手続き料1,000円のみで個別指導を規定回数、利用できます。

2022年度の「中国語」個別指導は定員満了のため受付終了しました。

  • ①Ⅰ・Ⅱタームは前期、Ⅲ・Ⅳタームは後期の設置講座扱いとなります。
  • ②大学編入コース通年総合生は、Ⅰ~Ⅳタームすべてが受講可能です。
  • ③単科でⅠターム・Ⅱタームのみを受講する場合は前期単科生、Ⅲターム・Ⅳタームのみを受講する場合は後期単科生となります。通年生とはサービス期間などが異なります。
独・仏 講座授業日程(予定)
  1回 2回 3回 4回 5回 6回
Ⅰターム(全6回) 5/22 5/29 6/5 6/12 6/19 6/26
Ⅱターム(全6回) 7/17 7/24 7/31 8/7 8/14 8/21
Ⅲターム(全6回) 9/4 9/11 9/18 9/25 10/2 10/9
Ⅳターム(全6回) 10/23 10/30 11/6 11/13 11/20 11/27
ドイツ語講読

641 ドイツ語講読

編入試験および大学院試験の際にドイツ語受験を考えている方のための講座です。原則として基礎文法をすでに学んでいる方を対象としており、編入・大学院試験の過去問を使い独文和訳の添削と解説を中心に授業を進め、必要に応じて文法事項の復習もやります。また毎回単語テストを実施します。取り上げる問題は学生のレベル、志望大学・大学院に応じて数パターン用意します。基礎文法に不安のある方は授業内でサポートします。初学者の方は授業よりも個別指導の方がふさわしい可能性がありますので中村までご相談ください。

テキスト

授業内にプリントを配布。

単語テキスト:座間進・亀ヶ谷昌秀(共著)「新独検合格単語+熟語1800」第三書房

他、勉強方法や自習用の参考書に関しては、授業内で個別に指示します。

フランス語講読

642 フランス語講読

この講座では、志望校の難易度や出題形式、学生のレベルに応じて、以下の3つのパターンの教材を用い、受験に必要なフランス語の完成を目指します。

1:文法の復習を軸に、基礎単語や動詞の活用の習得に重点を置き、講義と演習を組み合わせて授業を行います。

2:上智大学・学習院大学・獨協大学などの編入試験を受験する学生を主たる対象とし、パターン1の内容に加え、仏文和訳の演習と添削指導を行います。

3:お茶の水女子大学・東京外国語大学などの編入、東京大学学士編入、並びに大学院を目指す受験生を主たる対象とし、過去の試験問題の訳読を中心に、必要に応じて、仏作文をも含めた添削指導を行います。

注意

この講座は添削付きです。

テキストは中ゼミオリジナルテキストを使います。

授業時は、辞書必携のこと。

共通小論文講座

小論文の書き方を基礎からマスターし、論述訓練を行いますので、文章力を向上させたい方に向いています。志望学部学科にかかわらず、受講してください。

受講の勧め :小論文を書く力を養うということは、幅広い知識・教養を身につけ、さらに専門科目を含めた受験に不可欠な文章作成力、文章読解力、思考力を高めることにつながります。また、何のための受験かを、じっくり考える機会も得られます。以上から試験科目に小論文がない方にも、受講をお勧めしています。小論文は自己の能力開発に欠かせない科目なのです。

編入小論文基礎Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

531 編入小論文基礎Ⅰ(前期のみ)

532 編入小論文基礎Ⅱ(前期のみ)

533 編入小論文基礎Ⅲ(半期完結講座)

この講座では、今まで小論文なんて書いたことがない、文章を書くのは本当に苦手という方を対象に、基本的な文章作法を繰り返し練習することで、小論文の書き方を実践的に身につけます。短めの文章、身近な話題から取り組んでいきますから、安心して参加してください。苦手だからといって逃げていたのでは、いつまでたっても書けるようにはなりません。文章には書き方がありますので、それをしっかりマスターすれば、誰でも必ず書けるようになります。とにかく一緒に書いてみましょう。

また、小論文を書くにあたって必要な、課題文や図表の読み方や要約の仕方、メモの取り方、論文の構成の仕方はもちろん、出題の背景となる思想や時事的な話題についても概説を行っていますので、教養を深めるためにも受講していただきたいと思います。

大学編入・大学院教養論文

902 大学編入・大学院教養論文

大学生や短大生らを対象とした大学編入試験では、一般教養から論述試験を課されることがあります。たとえば、法政大学法学部などの2年次編入では、心理学や歴史から筆記試験のテーマを出題されることがあります。また、神戸大学法学部では一般教養として課題文型の論文が課されます。北海道大学法学部2年次編入の小論文も大学教養の範囲と言えるでしょう。

また、文学部共通小論文として出題される課題文型の小論文も、内容は一般教養です。漠然としていて何が出題されるかわかりにくく、対策の立てにくかった教養論文ですが、中央ゼミナールでは、各大学の傾向を分析して、一般教養の論文対策講座を設置しました。さまざまな学部の受験者に役立ちます。ぜひ、履修してください。

また、この講座は大学院志望者にも有益です。大学院入学後に必須となるアカデミックな知識を身につけ、論述訓練を行います。受験にあたり小論文を課される方はもちろんのこと、筆記試験を課されない方、非大卒で大学院を受験される方にもお勧めします。

社会科学系各学部英語対策講座

社会(科学)系とは、法・政治・経済・経営・社会、その他総合政策など学際的な分野を含みます。社会科学系と人文科学系では、それぞれ求められる資質が異なります。

添削英語 <社会系・時事>SH

605 添削英語 <社会系・時事>SH

社会科学系各学部の編入・学士編入・大学院を志望する方が対象です。法学部・経済学部・社会学部・国際関係学部で出題された過去問題の中から、比較的専門性が高くなく、かつ、一般教養としてどの学部の志望者にも有益な内容の英文を教材として、答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説⇒復習して再提出の「添削英語」方式で行う、もっとも実践的な講座です。

この講座と「社会系添削英語BS」は、ご自分の学力、あるいは志望大学の出題レベルによって選択してください。

社会系添削英語BS

516 社会系添削英語BS

英語が苦手なのに社会系の専門英文を読まなければならない…、そういう方はどうしても英語の勉強を後回しにしがちです。でもそれでは受かりません。一体どうすればよいのでしょうか。簡単です。英語を読めるように基礎から勉強し直せばよいのです。長文の問題で得点の取れる人は、確実に一文一文の直訳ができて、その直訳をもとにして、「文脈」を考えます。一方、得点の取れない人は、ごく一部の目立つ単語の訳語のみから、一文全体の訳を主にヤマカンを使って作り上げてしまいます。難しい文になると手も足も出なくなるやり方です。

 

どんなに英語ができない人でも、練習さえすれば確実にできるようになる方法があります。この講座では、確実に直訳ができるようになるための方法を伝えます。入試レベルの難しい英文になってもできるような、先を考えた勉強法を身につけていただきたいと思います。

社会・時事系小論文

675 社会・時事系小論文

本講座は、社会科学系学部を志望し、なおかつ論文に対して苦手意識を持っている方向けの講座です。講義前半では、論文の課題に対 する解説を行います。現代社会を理解する上で欠かせない「視点」について、具体的な時事問題を通じて説明していきます。後半は、それをもとにして皆さんに論文を執筆していただきます。

本講座では、次の2点に主眼を置いて講座を展開します。第一に、論文の書き方について、頭と体で理解してもらいます。論文には「かたち」があります。これを理解し、実際に書くことを通じて、論文執筆の技術が身につきます。第二に社会事象を「考える」ことにこだわります。近年、情報の氾濫で、情報の取捨選択が必要になっています。情報をただ「受けとる」だけでなく、「考えること」を通じて初めて知識が身につくのです。論文の力は書くことを通して身につきます。がんばっていきましょう。

法学部対策講座

難関大学に合格するためには、英語は「法学部の添削英語」の受講が望まれます。基礎レベルからスタートする必要がある場合は、レベルにあった講座も受講していきましょう。国立大学法学部は、法学・政治学両分野の勉強が必要です。私立大学法学部はいくつかの例外を除き、法律学科は法学分野、政治学科は政治学分野を勉強してください。「法学部の時事・課題文型論文」は難関大学受験予定者は必修です。

法学部の添削英語

601 法学部の添削英語

法学部の編入・学士編入・大学院を志望する方のために、法学部が独自に出題した過去問題、すなわち法学・政治学の専門英文を教材として、答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説⇒復習して再提出の「添削英語」方式で行う、もっとも実践的な講座です。授業では英文の構造、文法事項の解説はもちろん、法学部の専門用語、背景知識に触れながら、専門英文の和訳のコツを指導します。受験対策だけではなく編入後、大学院進学後にも生きてくる、法学部志望者にとっては最適の学力養成講座で、例年、北海道・大阪・名古屋などの国立大学合格者を輩出してきました。編入コース生の必修講座です。

編入・学士編入のターゲットは、大阪、名古屋、北海道、筑波、東大(学士のみ)、その他国公立大学、私立では中央(学士・短大出身者のみ)、立教、法政、明治学院その他大学です。大学院受験者については、「大学院英語<社会科学>」との並行受講で、基礎学力養成をめざします。教材の難易度・分量は、編入試験出題のレベルとしますが、大学院入試受験者にも十分対応します。積極的な受講をお待ちしています。

法学概論

651 法学概論

この講座は、法学の素養が求められる学部を受験する方を対象にしています。内容としては、「法の定義」「法源」「法解釈」など、「基礎法学」の重要概念ならびに憲法、民法、刑法の初歩を学びます。法学部、とくに法律学科への編入を希望される方は必ず受講するようにしてください。また、法学部以外の出身で、受験科目に法律系科目が含まれる大学院へ進学を希望する方も同様に受講をおすすめします。

授業では、主要なテーマから出題頻度の高いものを選択し、初学者にも分かりやすいように丁寧に解説します。そして、実際に論文を書いてもらい個別に添削指導をします。さらに、法学定義集(中ゼミ配付のもの)を用いて、毎回小テストを行います。

テキスト

◎中ゼミオリジナルテキスト ◎法学定義集(中ゼミ配付)

参考書

伊藤正己ほか編『現代法学入門』(有斐閣)

注意

授業では随時六法を参照しますので、各自、六法(有斐閣ポケット六法など小型のものでよい)を準備してください。

実定法学

652 実定法学

この講座は憲法、民法、刑法などの実定法の知識が問われる大学・大学院を目指す方を対象にしています。法学は「基礎法学」と「実定法学」に大別されますが、この講座は「実定法学」に関する内容を基礎から解説し、「事例問題」という法学特有の出題形式に対応できるようになることを目的としています。「基礎法学」や「実定法学」の初歩は「法学概論」で扱いますので併せて受講されることをおすすめします。

この講座では、前期は憲法、民法、刑法の基礎的かつ重要な概念を扱います。初めてこれらの内容に触れる方を対象にしていますので、実定法学の知識や考え方を基礎から身につけられます。その上で、受験が目前に迫った後期で、「事例問題」に対応できる応用力の養成を図ります。各回、実際に論文を書いてもらい添削指導をします。さらに、実定法学定義集(中ゼミ配付のもの)を用いて、毎回小テストを行います。

テキスト

◎中ゼミオリジナルテキスト ◎実定法学定義集(中ゼミ配付)

注意

授業では随時六法を参照しますので、各自、六法(有斐閣ポケット六法など小型のものでよい)を準備してください。

政治学

653 政治学

現代政治学は議会制民主主義の実態をいかに正確かつ効果的に分析できるかという問題意識から体系化されています。したがって受験政治学には、議会制度、選挙制度、政党制度、行政と官僚制度といった頻出テーマがあります。一方で今日、こうした諸制度の機能不全が叫ばれ、デモや住民投票など有権者の直接的な政治参加の重要性が指摘されるようになってきました。政治家のみならず一般市民もまた公共的問題に関する熟議に参加すべきだと言われたりします。こうした現代的な問題意識の変化に合わせて、受験政治学の出題傾向も変化してきています。本講義では、上記のような諸制度の解説に加えて、新しい民主主義論、市民社会論、地方自治論、メディア論、さらには出題頻度が増しつつある国際政治学にもしっかり目配りしていきます。大学院入試、編入転部入試のいずれにも対応し、合格に必要な政治学の知識を効果的に伝授するとともに、論述力の向上を目指します。

小テスト

◎政治学定義集(中ゼミ交付)から毎回10個の範囲で出題。単に暗記していただければ結構です。

テキスト

◎中央ゼミナールオリジナルテキスト

参考書

◎砂原庸介(他著)『政治学の第一歩(新版)』有斐閣(購入は必須ではありません)

注意

(1)国立大学法学部編入の場合、試験科目が「小論文」でも、その多くは政治学の問題が出題されています。

(2)人文系の学部・短大に在籍・卒業し、志望理由書で政治や時事的社会問題、マス・コミュニケーション論を取り上げる場合には、政治学あるいは社会学の知識と論文の書き方を習得しておくことは有益です。

法学部の時事・課題文型論文

654 法学部の時事・課題文型論文

京都大、大阪大、名古屋大、北海道大学2年次などの難関大はもちろん、広島大学や大阪市立大学などの中堅国立大学法学部編入試験では、内容的に、法学分野に関連した時事的な知識を必要とする問題が出題され、形式面では、いわゆる一行問題よりも、課題文型の問題がメインで出題される傾向があります。

この種の問題が解けるようになるためには、法学の基礎知識にとどまらず、専門的な内容を含む文章を読解する力、そこから論点や問題点を抽出する力、論理的な答案を組み立てる力、的確な文章で表現する力が必要になってきます。

この講座では、これらの実力を養成するために、裁判員制度、AIと法、生命倫理問題などのテーマを採りあげながら、そのポイントを解説し、答案の下書きのメモ(構成)の作成の要領から清書までの時間配分などを実践的にアドバイスしていきます。初歩から指導しますので、受講に先立って特別な知識は要求しませんが、着実に実力をつけてもらうために、受講者には、継続して授業に出席して答案を作成し、じっくりと復習してもらうことを期待します。

なお、法学部系の編入試験では、法学の基本知識はもちろん、憲法、民法、刑法といった実定法に関する知識、政治学の知識を必要とする場合が多いので、法学概論、実定法学、政治学を合わせて受講することをお勧めします。

経済・経営・商学部対策講座

難関大学に合格するためには、英語はTOEIC/TOEFLの準備の他、「経済・経営系の添削英語」の受講が望まれます。基礎レベルの添削英語講座などからスタートする場合は、徐々にレベルアップしていきましょう。国立大学経済学部は、経済学・経営学その他幅広い勉強が必要です。私立大学では経済学科は近代経済学・経済時事、経営学科は経営学・経済時事・近代経済学を含めた複数科目からの選択が多くなります。勉強を進めながら、受験科目を決定していきましょう。

経済・経営系の添削英語

602 経済・経営系の添削英語

経済・経営系学部・学科の、編入・学士編入・大学院を志望する方のために、経済・経営学部独自で出題した過去問題、すなわち経済学・経営学関連の専門英文を教材として、答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説⇒復習しての再提出の「添削英語」方式で行う、もっとも実践的な講座です。授業では英文の構造、文法事項の解説は言うまでもなく、経済学部・経営学部の専門用語、背景知識に触れながら、専門英文の和訳のコツを指導します。受験対策だけではなく編入後、大学院進学後にも生きてくる、経済・経営系志望者にとっては最適の学力養成講座です。毎年、多くの国立大学進学者を輩出しています。

編入・学士編入のターゲットは、筑波、その他国公立大学、私立では中央、明治学院、駒澤、その他大学です。大学院受験者については、「大学院英語<社会科学>」との並行受講で、基礎学力養成をめざします。教材の難易度・分量は、編入試験出題のレベルとしますが、大学院入試受験者にも十分対応します。積極的な受講をお待ちしています。

マクロ経済学・ミクロ経済学

662 マクロ経済学

この講座では、大学編入試験において頻出するマクロ経済学の理論を学びます。マクロ経済学の出題は、計算、論述(含・作図)、用語説明に大別できます。それらすべてに対応できるようにし、基礎的な出題に確実に対応できる学力を身に付けます。具体的には、前期で理論の基礎となる、財市場・貨幣市場の均衡、IS-LM分析、AD-AS分析を扱います。後期はそれらを応用しつつ、近年頻出している経済成長論のほか、国際経済や財政・金融、消費・投資理論などを扱います。

経済学は決して難しい数学ではありません。中学校卒業程度の能力があれば十分です。これらに自信がない人は、経済数学入門の動画を視聴していただけると、理解がスムースになります。ミクロ経済学は、マクロ経済学と密接に結びついた学問ですので、ミクロ経済学とセットで受講することが望ましいでしょう。

また、経済学という学問に不慣れな人は、中堅私大の近代経済学(月曜5-6限)をあわせて受講してください。受講者は、毎回の授業の後半に行なう演習を、必ず提出してください。加えて、前回までの授業の内容を前提にして、次の授業が進むので、復習を徹底的に行なうようにしてください。もちろん、わからないことがあれば、気軽に質問してください。どんなことを何回質問されてもすべて対応します。みなさんの受講をお待ちしています。

663 ミクロ経済学

この講座では、大学編入試験において頻出するミクロ経済学の理論を学びます。ミクロ経済学の出題は、計算、論述(含・作図)、用語説明に大別できます。それらすべてに対応できるようにし、基礎的な出題に確実に対応できる学力を身に付けます。具体的には、前期で理論の基礎となる、消費者理論、生産者理論、完全競争市場の均衡、不完全競争市場を扱います。後期はそれらを応用しつつ、近年頻出している市場の失敗のほか、純粋交換経済やゲーム理論を扱います。

経済学は決して難しい数学ではありません。中学校卒業程度の能力があれば十分です。これらに自信がない人は、経済数学入門の動画を視聴していただけると、理解がスムースになります。マクロ経済学は、ミクロ経済学と密接に結びついた学問ですので、マクロ経済学とセットで受講することが望ましいでしょう。

また、経済学という学問に不慣れな人は、中堅私大の近代経済学(月曜5-6限)をあわせて受講してください。受講者は、毎回の授業の後半に行なう演習を、必ず提出してください。加えて、前回までの授業の内容を前提にして次の授業が進むので、復習を徹底的に行なうようにしてください。もちろん、わからないことがあれば、気軽に質問してください。どんなことを何回質問されてもすべて対応します。みなさんの受講をお待ちしています。

中堅大学近代経済学

664 中堅大学近代経済学

土曜日のミクロ経済学およびマクロ経済学の補完的な役割をする講座です。

主に初学者および中央大学などを志望する方を対象とした講座ですが、ミクロ経済学、マクロ経済学の復習としてもご活用ください。

前期は土曜日のミクロ経済学、マクロ経済学のカリキュラムに追従する形で、要点をはじめとして答案の書き方、計算方法などについて丁寧に説明していきます。後期は前期の内容を絞って再度授業を行います。日本大学経済学部などで筆記試験の免除に使えるERE(経済学検定試験)の対策にもご利用ください。

この講座は3コマ連続の授業で2コマはミクロ経済学とマクロ経済学に関しての授業を行います。残りの1コマはその授業に関連した過去問題を演習として実際に答案を作成してもらいます。提出した答案は添削したのちに次回の授業で返却します。授業、答案作成、復習を一つのサイクルとして試験当日に向けて力をつけていくことを目的とした講座になります。また添削答案を踏まえて再度答案を作成する再提出制度も是非ご活用ください。演習の課題はミクロ経済学とマクロ経済学の分野から交互に出題します。なお土曜日の講座と演習問題は重複することはありません。

また数学や計算に不安のある方は単元ごとに確認ができる補助動画(詳細は授業で提示します)を適宜ご利用ください。

テキスト

中央ゼミナールオリジナルテキスト

経済学部の時事論文

661 経済学部の時事論文

経済、経営等学部学科受験者を対象に、時事的内容の小論文・論述対策を行います。前期は過去に出題された時事問題の中から、まず押さえておきたい日本経済の現状と課題について 取り上げます。後期は前期の学びをベースに、より最近の時事問題、発展的テーマを扱います。時事には動きがあります。試験直前まで継続して学んでいきましょう。課題文が提示される形式の小論文が課される大学の対策でも、関連の背景知識を入れておく必要があります。この授業で力をつけていきましょう。志望理由書、面接対策にもつながる講座です。

講義の前半は、その日のテーマを解説します。後半は、授業でインプットした内容をもとに答案を作成していただきます。答案は添削の上、次の回の授業で返却します。復習には再提出制度を活用してください。キーワード説明を積み上げ、試験本番で再現できるように学んでいきます。

テキスト

オリジナルプリントを配布

後期スタート!経済学部の時事論文 (後期入学者向け)

667 後期スタート!経済学部の時事論文(後期のみ)

この講座では、経済経営系入試の中でも時事的内容の小論文・論文対策を行います。基本的には前期に扱った内容を繰り返して学びます。前期は過去問題や最新の時事問題の中から日本経済の現状と課題を中心に扱いました。試験直前ですので、今年らしい内容にも触れながら講義を進めます。

講義の前半は、その日の課題に対する解説を行います。後半は授業でインプットした内容をもとに論述していただきます。答案は添削の上、翌週返却します。キーワード説明を積み上げ試験本番で再現できるよう、学んでいきます。

今年度受験する方は、土曜日の「661経済学部の時事論文」と合わせての受講をお勧めします。次年度受験の方で早めに論述力をつけたい方の受講も歓迎します。前期に受講した方も、希望される場合は受講できますが、必要性を相談してください。

経営学

665 経営学

本講座では、編入・転部試験で出題される経営学の基礎知識を習得し、どのような出題形式にも対応可能な応用力を養成することを目指します。具体的には、頻出される経営管理論、経営戦略論、経営組織論の3領域を中心に、編入・転部試験で必要な範囲に絞って解説、および答案練習を行います。

基本事項から解説していきますので、経営学を初めて学ぶ方にも決して敷居は高くありません。むしろ、経営学を身につけるためには、企業活動や企業経営に「興味」を持ちつつ、「想像力」を働かせて、自分の経験や実際の企業・職場を思い浮かべながら「理解」し、学んだことについて「復習」を繰り返すことが重要です。

テキスト

中央ゼミナールオリジナルテキスト

参考文献

井原久光『経営学入門キーコンセプト』(ミネルヴァ書房)

社会学系学部・学科

難関大学に合格するためには、英語は「社会学の添削英語」の受講が望まれます。また、大学によっては文学部に社会学科(専攻)が設置されていますので、「文学部の添削英語」などが適していることもあります。基礎レベルからスタートする場合は、徐々にレベルアップしていきましょう。専門は大学によって理論分野と時事分野があります。「編入社会学論文」ではおもに社会学の理論を、「社会科学・学際論文」では、時事問題や政策に関する知識を修得します。それぞれの講座で学んだことを結びつけ、社会学の理論を時事問題に応用して答案作成する訓練を行います。一般社会問題に関する知識が不足している場合や小論文を書く基礎力が不足しているときは、「編入小論文基礎」がお勧めです。また「社会・時事系小論文」も有益です。なお、国立大学で文学部や人間科学部に社会学科(専攻)を設置しており学部共通問題の場合は、「文学部共通小論文」などを勉強する必要があります。その他、志望大学の傾向で選択してください。

社会学の添削英語

603 社会学の添削英語

社会学科の編入・学士編入・大学院を志望する方のために、社会学部学科独自で出題した過去問題、すなわち社会学関連の専門英文を教材として、答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説⇒復習しての再提出の「添削英語」方式で行う、もっとも実践的な講座です。授業では英文の構造、文法事項の解説は言うまでもなく、社会学の専門用語、背景知識に触れながら、専門英文の和訳のコツを指導します。受験対策だけではなく編入後、大学院進学後にも生きてくる、社会学志望者にとっては最適の学力養成講座です。また、時事英文を多読したい方にも適しています。

編入・学士編入のターゲットは、北海道、筑波、埼玉、お茶の水女子大(文教育)、名古屋、東京外大(国際社会)などの国公立大学、私立では、法政、明治、明治学院、立教、関西学院その他大学です。教材の難易度・分量は、編入試験出題のレベルとしますが、大学院入試受験者にも十分対応します。積極的な受講をお待ちしています。

編入社会学

671 編入社会学

社会学とは、社会の見えない構造を(社会学の理論や社会調査法を使って)明らかにする学問です。作文、エッセイ、大学受験の小論文などとは違います。この授業は、社会学をしっかり学んだ人だとにじみ出る答案を書けるようにする訓練の場です。そのために、社会学と隣接分野(文化人類学、社会心理学、現代思想、政治経済、科学論など)の多種多様な理論(呪術からの解放、ロマンティックラブイデオロギー、官僚制の逆機能、ハビトゥス、暗黙知、パノプティコン、文化相対主義、新自由主義、共有地の悲劇、集合的沸騰、大きな物語の喪失、公共圏、弱い紐帯の強さなど)を幅広く学べる講座となっています。また、それらの理論を用いて社会の見えない構造を可視化する答案、社会問題の改善策を提案する答案を作成できる力を養います。

社会学は、政治経済、近代化論、メディア、ジェンダー、地域、環境、教育、宗教、スピリチュアル、プロレス、宝塚、科学、ピアノ、マンガ、アニメ、音楽、アイドル、ドラマ、映画、聖地巡礼など、社会にあることはすべて対象にでき、学際的に研究できますので、好奇心旺盛な人に最適な学問です。

受験ターゲットは、難関国公立(阪大、名大、北大、お茶大、奈良女、筑波など)、人気私大(上智、明治、法政、明治学院、同志社、関西学院、関大など)、女子大(東京女子、日本女子、聖心、フェリス、白百合、学習院女子など)です。また、地方国公立、中堅大学まで幅広く対応しています。英語と小論文で受験できる慶應(総合政策学部、環境情報学部)、青学(総合文化政策学部、地球社会共生学部)などの1年生になる一般入試もターゲットです。要領と気合で勉強し、社会を分析する社会学的まなざしを身につけ、共に成長して行きましょう。

橋爪大三郎・大澤真幸編『社会学講義』(ちくま新書)、森下伸也『社会学がわかる事典』(日本実業出版社)、奥井智之『社会学第2版』(東京大学出版会)、現代位相研究所編『フシギなくらい見えてくる本当にわかる社会学』(日本実業出版社)は、わかりやすく入門書としておすすめです。答案作成、知識のインプットにどんどん活用しましょう。

社会科学・学際論文

672 社会科学・学際論文

この講座では、主に社会学・学際系編入志望者を対象として、社会科学全般に関わる時事問題を取り上げ、解説と演習をおこないます。

具体的には、少子高齢化社会、格差・貧困拡大社会、社会的排除と包摂、働き方、ジェンダーやLGBTQ、家族の変容など、現代社会における重要課題を取り上げ、問題の背景を把握しながらそれらに対する諸政策までを理解していきます。これら頻出のテーマについて、社会科学の専門用語を用いながら、論理的で、分かりやすい文章で論文を構築していく力を養成し、その上で多様な設問に対して適切な解答が書けるようにしていきます。

 

また、社会科学系の編入で求められる図表やデータを読み取る練習もおこないます。データを正確に把握し、どのように論理的記述を作り上げていくのか、そのコツもつかんでいきましょう。

主なターゲット校は、お茶の水女子大学、埼玉大学や難関私立大学などです。この講座を履修することで、学際系学部の受験も可能になり志望校選択の幅が広がります。また、法学系の受験生、さらには社会学・学際系大学院志望者にとっても論述のトレーニングになり、きっと有益な講座になることでしょう。

テキスト

授業内でプリントを配布

後期スタート!社会学論文 (後期入学者向け)

676 後期スタート!社会学論文(後期のみ)

社会学とは、社会の見えない構造を解き明かす学問です。政治学ならば政治現象だけを扱い、経済学は経済現象だけを扱いますが、社会学は、政治も経済も近代化、リスク、科学技術、福祉、格差、貧困、子育て、ボランティアのようなものから、アイドル、アニメ、マンガ、ゲーム、映画、ドラマ、宝塚、歌舞伎といったもの、プロレス、バスケ、サッカー、そして、結婚、恋愛、お見合い、宗教、占い、スピリチュアルなどなんでも研究対象にできる学問で、好奇心が旺盛な人に向いています。

社会学者のウェーバー、デュルケム、テンニース、ブルデューといった人たちの理論を通して、社会の見えない構造を読み解いている答案を書けるようにする訓練を効率よくやっていきます。段落構成をマスターし、キーワードをストックし、様々な出題に対処できる応用力を養成していきます。

国際関係学部対策講座

国際社会科学系の場合は国際関係のトピックスが出題されますので、「国際関係論」が必修です。また、国際文化や英語圏の地域文化に関心がある場合は、「外国語学部・文学部論文」を受講してください。その他、各種小論文講座を履修し、論述練習を行ってください。英語はB~Hレベルまで大学によって様々ですが、社会科学系英語を1講座は選択してください。東京外大などを受験する場合はハイレベルの英語学科対策講座の履修が必要になります。

国際関係論

673 国際関係論

国際関係が錯綜する中にあって、国家、社会、人間などの主体がどのような活動を展開するのかを洞察することが国際関係論の重要な役割になっています。したがってその守備範囲は、政治経済、社会、文化等あらゆる領域にまたがっています。本講座は以下のシュラバスで授業を行う予定です。前期の前半は国際関係の理解に必要な基礎概念を、後半はグローバル化と時事問題を扱います。夏期講習と後期は出題が多く見られる時事問題を取り上げます。

テキスト

授業内でプリントを配布

佐渡友哲・他『Next教科書シリーズ国際関係論<第3版>』弘文堂 小尾美千代・他『国際関係学の第一歩』法律文化社 百瀬宏『国際関係学』東京大学出版会 下村恭民・『国際協力<第3版>』有斐閣選書

人文科学系学部共通講座

難関大学に合格するためには、英語は「文学部の添削英語SH~H」の受講が望まれます。また、エッセイ 英作文の対策も必要 です。基礎レベルからスタートする場合は、徐々にレベルアップしていきましょう。専門科目は学科によって異なります。中ゼミでは日本文学・哲学の対策講座を設置しています。講座設置のない科目については、専門講師による個別指導が可能です。小論文は専門に関連した内容については専門科目で、学部共通小論文は「編入小論文基礎」で対応します。

文学部の添削英語BS~S

606 文学部の添削英語BS~S

文学部の共通英語試験の特徴は、出題範囲が幅広いことに加え、哲学をはじめとする観念的な文章が出題されることです。本講座では、過去問を教材とした解説と演習の繰り返しにより、これら文学部共通英語を読みこなし和訳する力と、多様な課題に対応できる力を身につけることを目指します。前期はBSレベルの教材からはじめ、後期はSレベル教材を使用しますので、英語に自信のない方もぜひ参加してください。

具体的な編入・学士入学のターゲットは、名古屋大をはじめとする文学部共通英語を出題する国公立大学や、明治大、学習院大、日本女子大、学習院女子大などの専攻を超える形で英語を出題する私立大学です。また、英語英米文学科などで個別に出題される英語問題も取り扱います。大学院受験者もレベルに応じて受講してください。

文学部の添削英語SH~H

607 文学部の添削英語SH~H

難易度の高い英語長文を出題する文学部、外国語学部、あるいは英米文学科・英語学科で専門科目として英語を出題する大学への編入を志望する方、大学院文学研究科受験者を対象とします。過去問題の中から内容・構文ともに難しいものを選び、毎回の課題とする予定です。内容の完全な理解を前提として、複雑な構文をこなれた日本語に訳すコツを学びつつ、訳文や日本語表現のレベルアップを図っていきます。『ターゲット』等の一般的なレベルではカバーできない難易度の高い英単語も、この授業を通じて習得してください。

また、近年文学部でも英字新聞や英文雑誌を出典とする時事的な英文も出題されるようになりました。英文の書かれた背景知識の修得も、この講座を通して行っていきます。前期は、青山学院・学習院レベルの教材を使用しますが、後期以降は受講生の志望大学を確認しつつ、お茶の水女子大(文教育学部)、東京外国語大、上智大(外国語学部・英語学科)など難関大の問題を扱います。大学院受験者もレベルに応じて受講してください。

英米文学・英語学・言語文化学科対策講座

英米文学科・英語学科・言語文化学科の場合、東京外大、上智大など難関大の英語試験はHレベルですが、青山学院大、学習院大、津田塾大などはSHレベルで対応できます。「文学部の添削英語SH~H」は、前期はSHレベルですが、後期は受講者の志望大学を確認し、Hレベルまで対策します。英語の出題形式も大学によって異なり、英文和訳や長文読解だけでなく、和文英訳、エッセイ、リスニングの対策が必要になる場合もあります。受験大学の出題形式に応じて「英語記述式・要約」「添削英作文」「TOEFL対策」も受講してください。同様に、専門試験も大学によって出題の形式や範囲が大きく異なります。「外国語学部・文学部論文」では、専門試験で出される様々な分野に関して、語句説明、論述、課題文型小論文などの形式の演習・添削を行います。

英語英文専門対策講座

684 英語英文専門対策講座(前期のみ)

本講座では「一般言語学」「音韻論」「認知意味論」「語用論」「第二言語習得」「社会言語学(危機に瀕する言語、ピジンとクレオールなど)」「批評理論(ジェンダー批評、ポストコロニアル批評など)」「異文化間コミュニケーション」「文化相対主義」「言語相対主義」「言語帝国主義・言語権」といった内容を扱っていきます。各回に一つのテーマについて講義を行い、そのテーマに関連する様々な出題形式の問題(語句説明問題、専門論述問題、日本語および英語課題文に関する論述問題や小論文など)を解くことによって知識の定着を図ります。

随時、参考文献を紹介していきますので、志望理由書のテーマ探しに活用してください。また、言語・文化系編入の英語の試験では、専門的な内容の英文がしばしば出題されます。このような英文を正確に読解するのに必要な背景知識を身に付けることも本講座の目的の一つです。

主に、外国語、外国文化、コミュニケーション系学部学科への編入志望者を対象としますが、日本語学や日本語教育学分野の編入志望、あるいは、上記テーマに関する基礎知識の習得を望む大学院志望の方々も歓迎いたします。この講座を通じて、言語や文化をどのような視点でとらえていけばよいかを学びとってほしいと思います。

日本文学科対策講座

日本文学科は、英語はB~SHレベル(一般的にはSレベル)ですが、試験科目に課さない大学もあります。専門の出題分野としては、古文文学史(古典近代) 現代文が中心で、多くの場合、記述式の試験です。加えて、日本(国)語学・漢文・小論文(専門に関連した内容一般的な内容)・ 変体仮名などが出題されます。

編入現代文

681 編入現代文

編入試験の現代文では、一般入試のように選択式の出題をすることもありますが、多くの場合は、より高度な知識と正確な読解 力を要求されます。特に記述式問題への的確な解答法をマスターしているかどうかが合否の鍵になります。一方で、勉強次第では 現代文は大きな得点源ともなります。この講座では、前期は一般入試と編入試験の過去問題を教材に、現代文の読解法と解答法 を身につけることを目標として演習を行います。後期は過去の編入試験問題から特に記述式タイプを教材にして、演習および添 削指導を行います。

日本文学科志望者のみならず、試験科目に国語や現代文のある大学の埼玉教養(日本・アジア文化専修)編入受験者、現代文タイプの小論文を課す大学の受験者はぜひご参加ください。

日本古典文学

682 日本古典文学

現代文に比べ、古文は勉強をすればしただけすぐに成果が現れます。まずは基礎となる文法を正確に覚えることが重要です。この授業では基礎的な文法事項に加え、受験でよく出題される識別問題など、ポイントをしっかりおさえていきます。文法問題に自信がついてくると、読解もスムーズにできるようになります。また、編入試験では、選択式でなく記述式の問題が多く出題されます。授業の終わりに筆記の多い過去問の答案を作成します。翌週返却されますが、添削を受けることで、自分の弱点を知り、確実に得点できるようになります。

文学史を含めて編入試験は、作品の本質を問う専門性の高い設問が多いので、大学受験の知識レベルでは対応できません。一つの作品に対して複数のキーワードを用意し、さらに時代を縦断して他作品と関連付けて論じる必要があります。本講座では毎回テーマを掲げ、過去問を解きつつ、楽しく深く作品の本質を理解できるようにします。

前期は基本事項を中心に演習を行い、後期からは過去問題を解くことで実践的な力を身につけるようにします。

授業の方法

答案の添削指導と解説を中心とする演習方式

テキスト

◎中ゼミオリジナルテキスト◎浜島書店『常用国語便覧』その他、参考図書は授業中に指示します。

近現代日本文学史

683 近現代日本文学史

日本文学科志望の学生、および、入試に近代文学史を必要とする学生を対象とする講座です。文学史の問題は、知っているか否かで、得点に差がついてしまう恐いものですが、ただやみくもに暗記に頼ってしまうと、論述問題で応用が効かなくなってしまいます。

文学の流れは、時代背景などがあって必然的に生じたものです。この講座では、その流れをまず把握し、そこに作家や作品を肉付けしていきます。毎回、代表作の一部(短編の場合は全文のことも)を読み、印象・感想を書いたり、関連する過去問を解き、次回までに提出していただきます。知識の定着とともに、添削によって論述問題への練熟を図ります。

テキスト

◎浜島書店『常用国語便覧』

注意

※この1講座のみでの入学はできません。

哲学・文化・芸術・演劇各学科対策講座

専門講座を設置していない分野に関してご希望がある場合は個別指導で対応します。お気軽にお申し出ください。英語はBS~ Hレベルで、国立大学を中心に文学部共通英語を課すところもあります。同様に文学部 教養学部共通の小論文を出題する大学も ありますので、必要に応じて「編入小論文基礎」を履修してください。

哲学

685 哲学

この授業では編入の哲学試験を受験される方を対象に、古代ギリシャ哲学から20世紀の哲学まで、西洋哲学史についての講義と論述演習を行います。編入試験の哲学の問題は、主に哲学史上の様々な概念や理論、および哲学者についての語句説明と、「真理」や「規範」、「理性」といった抽象的なテーマについての長文論述からなります。

その両方に対応できるように、哲学についての基礎的な知識と考え方および論述の仕方を解説していくつもりです。鉛筆一本の存在から人間社会の成り立ちまで、ありとあらゆるテーマは突き詰めて考えていくと哲学に行き着きます。自分の頭で論理的に考える楽しみを学んでいただけるよう、分かり易く、じっくりとやっていきたいと思います。

心理学・教育学関係学科専攻対策講座

英語は文学部共通英語の場合はSレベル、国立大学教育 発達科学人間科学部系統の場合や私立大学で学科ごとに試験を行う場合はSHレベルが出題されます。心理関係学科志望者は「心理系の添削英語」に加えて「文学部の添削英語」を履修してください。難関大学狙いはSHレベルの 添削英語でさらに英語力を訓練してください。心理の専門は「編入心理学」ですが、小論文を出題する大学もあります。教育心理に関連したテーマを出すところが多いため「心理 教育系の小論文」の受講が必要です。さらに、心理統計学や臨床心理学が出題されるケースも増えてきました。こちらについては、総合生は心理系大学院コース講座を履修できるようにしていますので、活用してください。

心理系の添削英語

604 心理系の添削英語(後期のみ)

心理系の編入・大学院を志望する方のために、心理系学科・専攻・研究科が学科独自で出題した過去問題、すなわち心理系の専門英文を教材として、答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説⇒復習して再提出の「添削英語」方式で行う、もっとも実践的な講座です。授業では英文の構造、文法事項の解説は言うまでもなく、心理系の専門用語、背景知識に触れながら、心理系専門英文の和訳のコツを指導します。受験対策だけではなく編入後、大学院進学後にも活きてくる、心理学専攻者にとっては最適の学力養成講座です。

ターゲットは、編入・学士編入では、専門英文を出題するお茶の水女子大(文教育)、静岡大(人文社会)、神戸大(国際人間科)その他国公立大学、私立では、青山学院大(心理)、明治学院大(心理)、駒澤大(心理)、法政大(心理)その他の大学です。大学院受験者については、「大学院英語<心理>」との並行受講で、基礎学力養成をめざします。教材の難易度・分量は、編入試験出題のレベルとしますが、大学院入試受験者にも十分対応します。積極的な受講をお待ちしています。

小テスト

毎回、市販の英単語集から範囲を決めて小テストを実施します。『心理系大学院入試頻出英単語』(オクムラ書店)、も しくは『ターゲット単語1900』(旺文社)+『ターゲット熟語1000』(旺文社)のいずれかを選択し、各自、事前に購入してください。なお、『心理系大学院入試頻出英単語』はステップアップサポート部事務室でも販売予定です。

編入心理学 <概論>

691 編入心理学 <概論>

この講座は、編入を目的として心理学を学ぶ方を対象とします。編入試験では、心理学に関する語句説明や論述問題が出題されます。編入試験でよく出題されるのは、知覚・学習・認知・発達・社会・統計・研究法といった内容です。この講座では、学問としての心理学の知識を身につけるとともに、知識をもとにした答案作成能力の習得を目指します。心理学での編入を目指す方は、基本的に心理統計学も受講してください。

参考書

概論書:『心理学 (New Liberal Arts Selection)』(有斐閣)もしくは『心理学(第5版)』(東京大学出版会)

心理統計学:『よくわかる心理統計』(ミネルヴァ書房)

研究法:『心理学研究法入門―調査・実験から実践まで』(東京大学出版会)もしくは『心理学研究法―心を見つめる科学のまなざし』(有斐閣アルマ)

推薦図書:『心理学辞典』(有斐閣)

心理・教育系の小論文

692 心理・教育系の小論文

編入試験実施校の増加に伴い、専門科目の知識を求める従来の試験内容に加えて、専門にまつわる時事的な内容、それに対する個人(受験生)の考えを問う小論文形式の出題校も増加してきています。教育系への編入試験の多く、また心理系の編入でも、このタイプの出題への対策が必要な大学は増えています。

この講座では、このようなタイプの試験への対応を目的として、心理および教育の分野に関するテーマを中心に取りあげ、文章の書き方から様々なテーマの読み取り、自分の考えをいかに文章で相手に伝えていくかを実践しながら身につけていただきたいと考えています。心理や教育の分野では、文章の読解、図表の読み取り等も出題されることがあります。これらも取りあげながら、志望している専攻内容に対する知識と興味を深めていきましょう。

論文で専門に関する関心を問われる大学院入試で小論文を必要とする受験生にも役立つ講座です。

教育学

693 教育学

教育学全般にわたる専門的な知識の獲得を目指した講座です。

まず、課題文・資料の読み方から学習を始め、教育学の基礎的な内容の習得を目指します。頻出の時事問題・トピックを入り口にしながら、そのことの持つ教育学的な課題を明らかにします。その後、専門的・理論的な知識について学習を行い、過去問や予想問題の実践演習を行います。

大学院志望者でも教育学を系統的に学んだことがない方や、網羅的な教育学の知識が必要な教職大学院を受験する方には受講していただきたいと思います。

大学院心理統計学

331 大学院心理統計学

心理系の大学院入試や学部編入試験で必要な心理統計学を扱う講座です。語句説明および論述問題に解答できる状態を主な目標としつつ、それぞれの概念が多面的に理解できる事や、批判的に検討できる事を重視します。なお、筆記試験としては基礎的な内容しか出題されない場合も少なくない一方で、研究計画書を作成する際には、統計学的な方法や方法論について正しく理解している事が不可欠となります。

本講座では、受講生の皆さんが疑問に感じている点やあまり理解できなかった箇所などを共有する事で、可能な限り、双方向的な授業を目指したいと考えています。

テキスト

中ゼミオリジナルテキスト、授業プリント(レベルで異なります)

注意

本講座は心理系大学院専用講座です。大学編入試験で出題される範囲を網羅しているため、大学編入総合生のみ、受講を許可します。大学編入単科での受講はできません。

日程

4/23,4/30、5/14、5/21、5/28、6/4、6/18、6/25、7/2、7/9、7/16、7/23

本講座の授業回数は全12回です。大学編入コースの他講座と日程が異なります。

第1回 心理統計学とは何か?
第2回 代表値/散布度
第3回 相関係数
第4回 回帰分析
第5回 母数推定
第6回 仮説検定
第7回 t検定
第8回 1要因分散分析
第9回 2要因分散分析
第10回 重回帰分析
第11回 カイ2乗検定
第12回 因子分析
大学院臨床心理学

322 大学院臨床心理学

公認心理師対応大学院、臨床心理士指定大学院の入試では、「臨床心理学」や「心理臨床実践」に関する問題が出題されます。本講座はこれら試験に合格するための専門知識を学習し、また語句説明や論述という記述式の課題に対応するための訓練を行う講座となります。具体的な進め方としては、1時間目に前回分の論述作成についての講評・解説、2時間目に授業、3時間目に論述答案作成(ヒントとなるメモ作成を配布)の順で行う予定です。授業内容は下記の講義予定をご覧ください。授業計画 各回ごとに取り扱うテーマ(予定)は次のとおりです。

テキスト

中ゼミオリジナルテキスト、授業プリント

注意

本講座は心理系大学院専用講座です。大学編入試験で出題される範囲を網羅しているため、大学編入 総合生のみ、受講を許可しますが、大学編入単科コースでの受講はできません。

日程

4/24,5/1、5/8、5/15、5/22、5/29、6/5、6/12、6/19、6/26、7/3、7/17

本講座の授業回数は全12回です。大学編入コースの他講座と日程が異なります。

第1回 ガイダンス、臨床心理学概論
第2回 臨床心理査定総論、心理検査
第3回 精神医学概論
第4回 臨床心理面接総論
第5回 臨床心理的地域援助
第6回 臨床心理研究
第7回 精神分析療法
第8回 行動療法
第9回 来談者中心療法
第10回 認知行動療法
第11回 臨床心理的発達理論①
第12回 臨床心理的発達理論②

私立理系大学編入対策講座

国立理系編入を目指す方は理系コース講座の履修が必要です。詳しくは理系コースページをご覧ください。

数学

541 私大編入数学(前期のみ)

私大編入学の数学の問題は、①大学教養レベルの問題、②高校数学で十分対応できる問題の2つに区分できます。①の問題も難問奇問の類が出題されることは稀で、基本的な計算力を身につければ解答できるものが大半です。

本講座では、②に対応するための高校数学を学習することに加え、①に対応するための計算力を身につけます。

また、国立編入を目指す方の土台作りとしても役立ちます。