大学院専用講座

英語

大学院英語・添削英語講座では、みなさんに毎回和訳していただいた答案を添削した上で、講義では、その英文の①構文の取り方や文法事項について解説し、間違いの多かった点を指摘し、②英文の背景にある考え方の説明、専門用語の意味、訳し方を解説し、③日本語にする際の注意、和訳のテクニックに触れる、以上を行います。編入・転部・社会人入試では多くの大学で、大学院・学士編入ではほとんどの大学で、全文和訳、下線部和訳、内容要約が出題されます。この講座はそのための対策として、中央ゼミナールが独自に考案したもので、例年大きな効果を上げています。

大学院英語 <社会科学>

401 大学院英語 <社会科学>

社会科学系大学院受験者を対象に、専門に即した英文の読解を徹底的に指導します。教材は社会科学全般から、受講生の志望に沿って選択します。

この授業を通して、大学院入試英語の特徴をとらえてください。また、大学院入試問題はとにかく分量の多いのが大きな特徴です。決められた時間内に確実に日本語にしていくことが肝要です。

授業の進め方は、前半で前回の授業で受講生が訳出した問題について、講師による採点済みの答案を返却した上で、理論的内容から時事に至るまで、文法事項も含め解説します。後半は過去問題を中心に30分~50分で実際に訳出して頂きます。

メッセージどの学問を専攻するにせよ、普段から疑問をもって勉強していることが大切です。これは、知識を身につけることにつながることはもちろん、英語文献を読む上でも極めて有用です。知らない単語は辞書のお世話になる以外はありませんが、文献の論旨を追うことは、以上のような勉強があって初めて可能になります。日本で起こっていることは、たとえ日本的特殊性を帯びたものではあっても、おそらく世界中でも起こっているはずです。素直に勉強してみましょう。今までとは違う何かが見えて来るはずです。

大学院英語 <人文系>

402 大学院英語 <人文系>

演習、添削、解説〕のパターンを通して、大学院入試の英文を演習し、文法、構文、語彙、翻訳のテクニックを身につけていく講座です。教材は実際の入試問題及び予想問題を用い(哲学、歴史、文学、及び一般的エッセイなど)、各自の志望校の傾向に合わせる予定です。少人数の良さを生かし、できるだけ全員のニーズに合った授業にしたいと思います。 

大学院受験生を見ていると、内容は何となくわかるけれど、きちんと理解して和訳する時点でつまずいている人が多いようです。特に特殊な構文、ひねった構文に弱いようです。授業では、まず文法、構文を理解し、精読ができるようにしていきます。最終的には自然な翻訳ということを心がけて、その技術を教えていきたいと思います。人文系は専門性は比較的少ない一般教養的な文章が主体ですので、心理、教育など幅広い分野の受験生にも有益です。

大学院英語ハイレベル

403 大学院英語ハイレベル

人文科学系、社会科学系の東大大学院受験者を対象に、専門に即した英文の読解を徹底的に指導します。大学院英語<人文系>とは、異なる教材になりますので、併受講が可能です。

この授業を通して、大学院入試英語の特徴をとらえてください。また、大学院入試問題はとにかく分量の多いのが大きな特徴です。決められた時間内に確実に日本語にしていくことが肝要です。

授業の進め方は、前半で受講生の訳出した問題について、講師による採点済みの答案を返却した上で、理論的内容から時事に至るまで、文法事項も含め解説します。後半は過去問題を中心に30分~50分で実際に訳出して頂きます。

メッセージ主なターゲットとしては、東京大学大学院であれば人文社会系研究科/総合文化研究科/教育学研究科/法学政治学研究科/総合文化研究科※、京都大学大学院であれば文学研究科/人間・環境学研究科※、一橋大学大学院であれば言語社会研究科/社会学研究科※が挙げられます。他にも受講生の要望を取り入れつつ、早慶や他の旧帝大、お茶の水女子、筑波など主要国立大の問題、そして法学や教育学、心理学、環境学など、多様な分野の問題を扱うことができます。指定の単語集を併用しながら、上位の大学院レベルの英文読解で前提とされる学術知識や文法・構文をしっかり学び、より正確な日本語訳ができるよう訓練していきましょう。

※英語の筆記試験に代えて、TOEFLやTOEICのスコア提出を必須とする専攻、プログラム、分野があります。

論文

大学院社会学

421 大学院社会学

※この講座は前期のみの設置です。

広い意味での社会学系大学院を目指す方々のための受験対策講座です。社会学とは、社会の見えない構造を(社会学理論や社会調査法を使って)明らかにする学問です。

この授業では、社会学を効率よく学んでいきます。出題傾向をふまえて、知識、受験テクニックをお伝えしながら、人気大学院の出題へ対応できる力とノウハウを養っていきます。これまで合格した多くの人たちが読んで効果的だった本をどんどん紹介したり、大学院情報、受験情報をお伝えしつつ、毎回の授業では、役立つ理論、答案作成法、発想法などを共に学んでいきます。

過去問を分析した上で、社会学と隣接分野の多種多様な理論(ウェーバー、デュルケムといった古典から、現代の理論まで)を幅広く効率よく学び、それらの理論を用いて、社会学的想像力(マクロな社会変動とミクロな生活世界をつなぎ合わせる想像力)があり、社会の見えない構造を可視化する答案作成を効率よくやって行きます。

例えば、ハビトゥス、文化的再生産、コグニティブアビリティ、プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神、エートス、自殺論、外部志向型、公共圏、コミュニケーション合理性、グローバルヴィレッジ、サードプレイス、価値自由、質的調査、量的調査、ソーシャルキャピタル、構築主義、集合的記憶、リスク社会論、弱い紐帯の強さ、ロマンティックラブイデオロギー、家父長制、隠れたカリキュラム、ジェンダー、母性神話、三歳児神話、学校化、医原病、近代合理主義、近代化、象徴的暴力、構造的暴力、マクドナルド化、リキッドモダニティ、ポストモダン、ゲゼルシャフト、官僚制、存在被拘束性、社会的排除、社会的包摂、フランクフルト学派、自由からの逃走、権威主義的パーソナリティ、感情労働などのような理論を学び、多様な出題に応じて答案を書けるようにします。

受験ターゲットは、東大(情報学環・学際情報学府の社会情報学コースと文化・人間情報学コース、人文社会系、教育学、総合文化、新領域創成科学など)、京大(文学、人間・環境学、教育学、アジアアフリカ地域研究、地球環境学舎、総合生存学館など)、一橋(社会学、言語社会)、東工大(環境・社会理工学院)、早稲田(文学、教育学、社会科学、人間科学、スポーツ科学、アジア太平洋、環境・エネルギーなど)、慶應義塾(社会学、法学、政策・メディアなど)、その他の北海道、東北、名古屋、大阪、九州といった旧帝大、神戸、お茶の水女子、筑波、東京外国語、東京都立、上智、ICU、MARCH、関関同立などです。以上の大学院には筆記試験があるところとないところがありますが、社会学系の大学院をうまく併願できるようにすることがこの講座のねらいです。

1科目だけの単科コースでの履修でも受験できる大学院は少なくありませんが、同じ土曜日の「大学院文化人類学・比較文化論」も合わせて2科目コースで履修なさるとより多くの大学院を受けやすくなり、論文の作成力もよりうなぎのぼりによくなると思います。

メッセージ社会学を学べる大学院は、社会学研究科、文学研究科社会学専攻という名前の大学院以外にもたくさんありますが、多くの受験生は見逃してしまい、せっかくの選択肢、可能性を思い込みによって狭めてしまっており、たいへんもったいないことになっています。「大学院受験は情報戦」です。定員が多いところ、外部生も入れてくださりやすいところ、ネームバリューの割に穴場などいろいろあります。早慶以上の大学院の難易度は紙一重で、教授が望む受験生かどうかで面接の合否は決まりますので、うまく併願することをお勧めします。そのような受験戦略についてもどんどんお伝えします。うまく受験戦略を立てて、「要領と気合」で勉強し、満足度が高いところへの合格を引き寄せましょう。「大学院受験は情報戦」でもありますよ。

大学院文化人類学・比較文化論

422 大学院文化人類学・比較文化論

※この講座は前期のみの設置です。

この講座では、広い意味での文化研究を大学院で研究しようとしているみなさんの受験支援を行います。「大学院社会学論文」が社会学に特化した講座ですが、この講座は、社会学に特化しているというわけではないものの、多くの人文社会科学系の大学院の中で、学際的に文化を研究するような大学院(文化政策学、アートマネジメントなどを含む)の受験対策を行います。

学問名を挙げるならば、文化人類学、比較文化論、比較文学学、文化政策学、アートマネジメント、宗教学、歴史民俗学、死生学、生命倫理学、応用倫理学、地域文化研究、応用倫理学、臨床哲学、社会哲学、文化交渉学、メディア論、文化社会学、日本文化論、音楽社会学、マンガ学、アニメ研究、コンテンツ論などの大学院を受験ターゲットに入れた講座です。社会学系の大学院をねらう方々も、こちらの講座も合わせて履修していただきますと、より多くの受験ターゲットを受けやすくなり、なおかつ広い意味での社会学系の大学院の受験対策が入念なものとなります。

つまり、この講座は、広い意味での文化系の大学院を目指す方々のための講座です。国文学、英文学、哲学科、史学科のように細分化、専門特化した要素還元的アプローチの大学院とは別に、分野横断的に文化研究をするような学際的なアプローチの大学院も数多くありまして、実はそれらの大学院では同じような勉強で対応できる入試問題になっていますので、この講座ではそういった大学院をねらう人たちへの受験支援を行います。

具体的な受験ターゲットとしては、東大(情報学環・学際情報学府、総合文化、人文社会系、新領域創成科学、農学生命科学など)、京大(文学、人間・環境学、アジアアフリカ地域研究、地球環境学舎)、一橋(社会学、言語社会)、東工大(環境・社会理工学院)、早稲田(文学、人間科学、社会科学、教育学、アジア太平洋、スポーツ科学、環境・エネルギーなど)、慶應(社会学、文学、法学、政策・メディア、メディアデザイン、システムデザイン・マネジメントなど)、その他、阪大、北大、東北、名古屋、九大などの旧帝大、筑波、神戸、東京外国語、東京都立大、千葉、埼玉などの国公立、上智(文学、総合人間学、実践宗教学、神学、グローバル・スタデ−ズなど)、ICU(アーツサイエンス)、明治(文学、政治経済学、国際日本学、情報コミュニケーション、教養デザインなど)、青山学院(総合文化政策、国際政治経済学、社会情報など)、立教(21世紀社会デザイン、社会学、観光学、文学、コミュニティ福祉など)、中央(文学、総合政策)、法政(社会学、政策創造、国際文化など)、学習院(人文科学)といろいろです。

授業で扱う内容は、例えば、罪の文化、恥の文化、文化相対主義、自文化中心主義、文化帝国主義、イニシエーション、近代化、呪術からの解放、世界の再魔術化、ポストモダン、パノプティコン、生の権力、貧困の文化、アニミズム、死と再生、ヌミノーゼ、究極的関心、スピリチュアリティ、癒し、セルフヘルプ、社会進化論、救済、原理主義、野生の思考、生活世界の植民地化、想像の共同体、共同幻想論、伝統の創造、セクシュアリティ、マイノリティ、多文化共生、形式知、暗黙知、土着の知、在来知、GNH、ケイパビリティ、クレオール、オリエンタリズム、巡礼、集合的沸騰、観光、アウラの喪失、実存主義、プラグマティズム、人間の安全保障などのような理論を学び、多種多様な出題に応じた論文を書けるようにします。

メッセージ「大学院受験は情報戦」です。うまく受験戦略を立てて、「要領と気合」で勉強し、満足度が高いところへの合格を引き寄せましょう。

大学院科学技術社会論

423 大学院科学技術社会論

※この講座は前期のみの設置です。

この講座は、文理融合の大学院を目指す人たちの受験指導を行います。文理融合には、文理両方ある大学院の文系、文理融合、理系がありますので、理系の学際系の大学院で、ゴリゴリの理系科目ではないところももちろん視野に入れた講座です。文理融合系の大学院の論文対策、研究計画書対策などで役立つ理論を学び、点数が高くなるような答案を書けるようにすることがこの授業の内容です。

下記に載せたような大学院は、名前がバラバラですが、この授業での勉強と、各自の受験方針によって読むことをお勧めする何冊かの本を読めば、うまくいっぱい併願することができます。つまり、同じ勉強で併願できる有名校は山ほどありますので、「大学院受験は情報戦」です。

Science, Technology and SocietyあるいはScience and Technology Studies(STS・科学技術社会論)は、近年、社会的ニーズが増し、研究が盛んになっています。広い意味での科学、技術をどのように社会に生かし、よりよい社会を作って行けばいいのか、といった学問分野が科学技術社会論(STS)です。科学、科学技術を研究すると言いますと、理系(自然科学)の人がやるものだと思われがちですが、理系の人ばかりでなく、文系の大学院、文理融合の学際系の大学院でも研究が行われています。哲学、倫理学、歴史学、社会学、文化人類学、コミュニケーション論、教育学、経営学などいろいろなバックグラウンドの人たちが研究活動に参加しています。

文理融合、文理学際、数理モデル、シミュレーション、社会モデリング、環境問題、健康政策、健康マネジメント、食育、医療政策、医療マネジメント、公衆衛生、科学技術社会論、科学史、技術史、科学哲学、科学社会学、科学人類学、科学ジャーナリズム論、科学教育、サイエンスコミュニケーション論、応用倫理学、リスク社会論、技術者倫理、科学技術倫理、意思決定論、合意形成論、科学技術政策、イノベーション政策、エネルギー政策、環境倫理、企業倫理、医療倫理、生命倫理、鉄道政策・ビジネス、宇宙政策・ビジネス、サイエンスカフェ、教育工学、医用工学、VR、AR、AI、金融工学、ビックデータなどに関心がある方は、お気軽にご相談ください。

主な受験ターゲットは、東京大学大学院(総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系、広域科学専攻相関基礎科学系、国際社会科学専攻、超域文化科学専攻文化人類学コース、人間の安全保障プログラム、多文化共生・統合人間学プログラム、情報学環・学際情報学府文化・人間情報学コース、情報学環・学際情報学府社会情報学コース、工学系研究科まちづくり大学院、新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻、新領域創成科学研究科国際協力学専攻、農学生命科学研究科農業・資源経済学専攻、農学国際専攻など)、京都大学大学院(文学、人間・環境学研究科、地球環境学舎、エネルギー科学、総合生存学館など)、一橋大学大学院(社会学研究科総合社会科学専攻、社会学研究科地球社会研究専攻、国際・公共政策大学院など)、東京工業大学大学院(環境・社会理工学院)、早稲田大学大学院(文学、社会科学、政治学、教育学、スポーツ科学、環境・エネルギー、人間科学、情報生産システムなど)、慶應義塾大学大学院(社会学、法学、文学、政策・メディア、システムデザイン・マネジメント、メディアデザイン、健康マネジメント、経営管理、医学研究科医科学専攻など)、その他、北海道、東北、名古屋、大阪、九州、神戸、上智、国際基督教(ICU)、明治、青山学院、立教、中央、法政などです。

メッセージ学歴が理系っぽい名前になりますと、就職活動の際に高く評価されて、今までは考えられなかったような進路が広がるケースはよくあります。学部が文系で大学院が理系っぽい(実質的には文系でも)と、ロジカルな人で、文系と理系の架け橋となれるような人材だと評価されやすくなり、外資系コンサル、外資系金融だったり、日系の大手の金融、商社、コンサル、広告、メーカーなどの大企業、人気企業に就職、転職しやすくなることがしばしばあります。

最近の学術界は、文系、理系の垣根が低くなって来ており、学問分野の学際化、再編も進んでおり、とても複雑です。AI(人工知能)、ビッグデータの時代になり、文系と理系の両方が分かる人材が求められています。原子力、コロナなど理系の知識をわかりやすく伝えられる人材も求められています。そもそも文系と理系をはっきり分けている国は非常に珍しいです。こうした動向を把握せずに受験校を決めると、せっかくの自分の可能性を狭めてしまうことになりかねないため、お気軽にご相談ください。大学院受験は情報戦です。うまく受験戦略を立てて、要領と気合で勉強し、満足度が高いところへの合格を引き寄せましょう。

大学院政策・マネジメント

424 大学院政策・マネジメント

※この講座は前期のみの設置です。

この講座は、文学研究科、経済学研究科、工学研究科、法学研究科などのような、ひとつの学問分野に特化して学ぶ大学院ではなく、学際的(分野横断的、学問統合的、文理融合など)な大学院対策です。つまり、研究対象を要素に分けて分析する要素還元論の大学院ではなく、学際的な大学院を受験する方々のための講座です

簡単に言うと、一つの大学院の中でいろいろ学べ、広く学んでおくと入試への対応が可能な有名校の大学院をいろいろ受けてみようという方々のための講座です。

こうした大学院は、定員が多く、外部生の受け入れに熱心な傾向にありますので、想定以上のネームバリューの大学院に合格する確率が高めです。ここで言う政策とは、政治のことばかりでなく、社会問題の解決策、ソリューションを考えること、マネジメントとは、企業の経営ばかりでなく、医療、福祉、NPO、地域、自治体、宗教、政治、などいろいろな組織の運営という意味です。こうした大学院には、文系内の学際、文理融合、理系の学際がありますが、この講座では、文系内の学際系(社会科学寄り)を中心に広く受けて行こうという人たちの受験支援を行います。この分野は、英語なしでOKの有名校の大学院も数多くありますので、効率よく有名校に受かりたい人にむいている分野です。

本講座が特にターゲットとする大学院は、東大(情報学環・学際情報学府、新領域創成科学、まちづくり大学院、農学生命科学など)、京大(人間・環境学、アジア・アフリカ地域研究、エネルギー科学、総合生存学館、地球環境学舎など)、一橋(社会学、国際・公共政策など)、東工大(環境・社会理工学院)、早稲田(アジア太平洋、政治学の国際公共政策コース、社会科学、人間科学、スポーツ科学、経営管理、環境・エネルギーなど)、慶應(政策・メディア、健康マネジメント、法学研究科政治学専攻の公共政策コース・ジャーナリズムコース、システムデザイン・マネジメント、メディアデザイン、経営管理、医学研究科アントレプレナー養成コース、文学研究科図書館・情報学専攻社会人コースなど)、上智(地球環境学など)、明治(ガバナンス、グローバル・ビジネス、政治経済学、教養デザイン、情報コミュニケーションなど)、立教(21世紀社会デザイン、ビジネスデザイン、観光学、コミュニティ福祉など)、法政(政策創造、公共政策など)といった大学院です。 

授業では、学際的大学院受験対策に共通して役立つ知識と論文の書き方を、省エネ方式で伝授します。具体的には、イノベーション、社会イノベーション、ソーシャルキャピタル、弱い紐帯の強さ、SDGs、ICT、大きな政府、小さな政府、第三の道、ケインズ主義、有効需要調整政策、新自由主義、日本的経営、経営理念、NPO、社会起業家、共有地の悲劇、暗黙知、形式知、ナレッジマネジメント、官僚制、ダイバーシティマネジメント、ブルーオーシャン戦略、ロングテイル、選択と集中、経営史、企業家史、ハードパワー、ソフトパワー、スマートパワー、人間の安全保障、文化外交、要素還元論、学際といったような理論を使った答案の書き方をどんどん学んでいきます。これまで多くの中ゼミ生が読んで、とても学習効果が出た本も紹介しつつ、答案作成術を伝授し、そんなに多くない知識を身につけることで、多種多様な出題に対して対処できる応用力を養っていきます。

メッセージ近年の大学院は、かなり研究科が増えていますが、名称や入試科目がごちゃごちゃして見えるため、どういう作戦で受験して行ったらいいのか困惑する人が多いため、「大学院受験は情報戦」になっています。うまく受験戦略を立てて、「要領と気合」で勉強し、満足度が高いところへの合格を引き寄せましょう。

受験校の決め方ですが、入試科目が自分にとって有利なところをうまく併願しようという場合は、政策・マネジメント系は受験しやすいですよ。広い意味での政策系大学院、広い意味でのマネジメント系大学院対策を行います。一見すると受験準備が全く異なりそうな大学院も、実は同じような受験準備をしておけばかなり併願することができ、効率よく合格に近づくことができます。お気軽にご相談ください。

大学院社会学・学際系論文

425 大学院社会学・学際系論文

※この講座は後期のみの設置です。

こちらの授業は10月スタートの講座で、今年度中に有名大学院の合格を目指す人、来年度の大学院合格に向けてスタートダッシュをしようという人たち向けの講座です。今年度中の春入試、今年のうちの入試は、結構残っています。社会学、文化人類学、比較文化論、政策系、マネジメント系、人文社会自然科学の学際系、文理融合学際系分野などをうまく受けていくことを目指す講座です。一見すると同じような勉強の準備では受験できなさそうに思えても、大学院の名前はいろいろですが、同じような勉強の準備で、受験できる大学院がいっぱいあります。

この授業では、以下のような大学院(入試科目は様々です。論文、小論文は不要のところもありますし、必要なところもあります)の中から、うまく併願して、いいところに合格することを目指す人たちを支援します。最近の大学院入試、学問の分類は複雑になっていますので、詳しいことは講師兼学習指導スタッフの赤田にお気軽にご相談ください。

出願時期は早めのところもありますが、東大(人文社会系研究科、総合文化研究科、情報学環・学際情報学府、新領域創成科学研究科など)、京大(人間・環境学研究科、地球環境学舎、アジアアフリカ地域研究研究科、総合生存学館、文学研究科、農学研究科など)、一橋(社会学研究科、言語社会研究科、国際・公共政策大学院など)、早稲田(政治学研究科、社会科学研究科、文学研究科、環境・エネルギー研究科、情報生産システム研究科、国際コミュニケーション研究科、スポーツ科学研究科)、慶應義塾(経営管理研究科、システムデザイン・マネジメント研究科、メディアデザイン研究科、政策・メディア研究科、文学研究科、法学研究科、健康マネジメント研究科)、その他、北海道、東北、名古屋、大阪、九州、神戸、東京藝術、東京医科歯科、筑波、広島などの国立、上智、ICU、東京理科、MARCH、関関同立などいろいろな私立があります。

メッセージ「大学院受験は情報戦」です。合格を引き寄せるには、「要領と気合と人情」が大事です。この授業をペースメーカーにして、自分の関心に合った大学院をうまく併願し、いい春を迎えましょう。授業でも大学院の紹介、本の紹介をしますし、より詳しいこと、一人一人に合った受験プランは個別面談で話し合いましょう。

大学院経営・商学

451 大学院経営・商学

本講座では、経営・商学系大学院で課せられる「経営学」の論述試験対策を行います。本講座のカリキュラムは、東京大学や一橋大学を筆頭に早慶上智、地方国立、中堅私大に至るまで幅広く対応しています。1回の授業を前半と後半に分け、前半では高度な経営理論の講義を、後半では講義内容とリンクした過去問演習(有名大学の過去問から選出)を行います。「講義→過去問演習→添削→再提出」を繰り返すことで、筆記試験だけではく口頭試問にも耐えうる高度な専門知識を身につけることができます。また、自習課題として最新論文を配布し、研究者のトレンドを押さえていくことにも注力していきます。

本講座は経営学既修者を想定した内容となっています。経営学未習の方は大学編入共通講座の「経営学論文」も併せて受講することをお勧めします。

大学院会計・ファイナンス

452 大学院会計・ファイナンス

本講座の受講対象者は、経営・商学・ファイナンス系大学院志望者、会計専門職大学院志望者です。カリキュラムは東京大学や一橋大学、早慶を始め幅広く対応できるものとなっています。講義はファイナンス論を含めた理論会計を中心に展開していきます。多くの経営系大学院入試では「経営学」の問題の中で理論会計の知識を求めてくることが多いです(融合問題的な出題)。よって、ファイナンスや会計専門職志望の方だけではなく、経営系大学院志望の方も「大学院経営・商学系論文」と併せて受講してください。

※会計専門職を志望される方で簿財について学びたい方は別途個別コースでのご案内になります。

※税理士科目免除希望の方で、税法免除は個別指導を、会計系免除は本講座をご受講ください。

大学編入・大学院共用講座

大学編入・大学院教養論文

902 大学編入・大学院教養論文

大学生や短大生らを対象とした大学編入試験では、一般教養から論述試験を課されることがあります。たとえば、法政大学法学部などの2 年次編入では、心理学や歴史から筆記試験のテーマを出題されることがあります。また、神戸大学法学部では一般教養として課題文型の論文が課されます。北海道大学法学部2 年次編入の小論文も大学教養の範囲と言えるでしょう。また、文学部共通小論文として出題される課題文型の小論文も、内容は一般教養です。漠然としていて何が出題されるかわかりにくく、対策の立てにくかった教養論文ですが、中央ゼミナールでは、各大学の傾向を分析して、一般教養の論文対策講座を設置しました。さまざまな学部の受験者に役立ちます。ぜひ、履修してください。また、この講座は大学院志望者にも有益です。大学院入学後に必須となるアカデミックな知識を身につけ、論述訓練を行います。受験にあたり小論文を課される方はもちろんのこと、筆記試験を課されない方、非大卒で大学院を受験される方にもお勧めします。

経済・経営学系関連科目

経済・経営系の添削英語

602 経済・経営系の添削英語

経済・経営系学部・学科の、編入・学士編入・大学院を志望する方のために、経済・経営学部独自で出題した過去問題、すなわち経済学・経営学関連の専門英文を教材として、答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説⇒復習しての再提出の「添削英語」方式で行う、もっとも実践的な講座です。授業では英文の構造、文法事項の解説は言うまでもなく、経済学部・経営学部の専門用語、背景知識に触れながら、専門英文の和訳のコツを指導します。受験対策だけではなく編入後、大学院進学後にも生きてくる、経済・経営系志望者にとっては最適の学力養成講座です。毎年、多くの国立大学進学者を輩出しています。

編入・学士編入のターゲットは、筑波、その他国公立大学、私立では中央、明治学院、駒澤、その他大学です。大学院受験者については、「大学院英語<社会科学>」との並行受講で、基礎学力養成をめざします。教材の難易度・分量は、編入試験出題のレベルとしますが、大学院入試受験者にも十分対応します。積極的な受講をお待ちしています。

経済学

662 マクロ経済学

本講座では、講義と演習を通じて、編入試験で確実に得点を上げる学力を身に付けることを目指します。

マクロ経済学の出題形式は、おおよそ、計算問題、論文(含・作図)、用語説明に分けることができます。本講座は、過去に実際に出題された問題を用いて、計算問題と作図を含んだ論文を中心に実践経験を積んでいきます。

前期は、まず財市場と貨幣市場をそれぞれ扱い、そのうえで最重要項目であるIS−LM分析、およびその発展であるAD-AS分析をマスターします。後期では、そこにインフレと失業や財政学と金融論、国際経済学などを加えて、応用・発展させていきます。難関大学でよく出題される、経済成長論もここで扱います。

この講座は、単なるマクロ経済学の講義だけでなく、中央大学をはじめ、多くの大学で必要となる、経済学的に判断して自分の考えを述べる、小論文の基礎となっています。小論文が出題される大学を受験する人は、ミクロ経済学とあわせて出席し、いわゆる「経済学の論理」を理解するようにしてください。また、日本経済新聞は、マクロ経済学の内容をある程度ふまえて書かれている部分があります。そのため、時事論文の理解を深めるためにも、重要となってきます。

受講にあたり、経済学についての予備知識は一切必要ありません。ただ、文章を書くことや計算能力に不安のある人は、「中堅大学近代経済学」の講座のほか、「よくわかる経済数学入門」の動画があるので、ぜひ参加してください。また、マクロ経済学を勉強していくと、そのベースとしてミクロ経済学の考え方がしばしば出てきます。マクロとミクロはセットで履修することを強くお勧めします。

<前期>財市場、貨幣市場、IS−LM分析、AD-AS分析

<後期>失業とインフレーション、経済成長論、財政学・金融論、国際経済学、消費・ 投資理論

663 ミクロ経済学

本講座では、講義と演習を通じて、編入試験で確実に得点を上げる学力を身に付けることを目指します。

ミクロ経済学の出題形式は、おおよそ、計算問題、論文(含・作図)、用語説明に分けることができます。本講座は、過去に実際に出題された問題を用いて、計算問題と作図を含んだ論文を中心に実践経験を積んでいきます。

前期は、まず完全競争市場の消費者理論と生産者理論の基礎をそれぞれ扱い、そのうえで頻出項目である余剰分析をマスターします。また、不完全競争市場についても講義します。後期では、消費者理論と生産者理論を応用したうえで、ここ数年頻出している市場の失敗をおさえます。難関大学でよく出題される、純粋交換経済もここで扱います。

この講座は、単なるミクロ経済学の講義だけでなく、中央大学をはじめ、多くの大学で必要となる、経済学的に判断して自分の考えを述べる、小論文の基礎となっています。小論文が出題される大学を受験する人は、マクロ経済学とあわせて出席し、いわゆる「経済学の論理」を理解するようにしてください。また、ミクロ経済学はマクロ経済学を考える際の基礎となる学問でもあります。そのため、ミクロ経済学で扱った内容が、マクロ経済学の問題の中に登場することが珍しくありません。きちんと知識を身に付けましょう。

受講にあたり、経済学についての予備知識は一切必要ありません。ただ、文章を書くことや計算能力に不安のある人は、「中堅大学近代経済学」の講座ほか、「よくわかる経済数学入門」の動画があるので、ぜひ参加してください。もちろん、「マクロ経済学」の講座をセットで受講することを強くお勧めします。

<前期>消費者理論の基礎、生産者理論の基礎、余剰分析、貿易理論、不完全競争市場

<後期>消費者理論の応用、生産者理論の応用、市場の失敗、純粋交換経済、ゲーム理論

664 中堅大学近代経済学

土曜日のミクロ経済学およびマクロ経済学の補完的な役割をする講座です。主に初学者および中央大学などを志望する方を対象とした講座ですが、ミクロ経済学、マクロ経済学の復習としてもご活用ください。

前期は土曜日のミクロ経済学、マクロ経済学のカリキュラムに追従する形で、要点をはじめとして答案の書き方、計算方法などについて丁寧に説明していきます。後期は前期の内容を絞って再度授業を行います。日本大学経済学部などで筆記試験の免除に使えるERE(経済学検定試験)の対策にもご利用ください。

この講座は3コマ連続の授業で2コマはミクロ経済学とマクロ経済学に関しての授業を行います。残りの1コマはその授業に関連した過去問題を演習として実際に答案を作成してもらいます。提出した答案は添削したのちに次回の授業で返却します。授業、答案作成、復習を一つのサイクルとして試験当日に向けて力をつけていくことを目的とした講座になります。また添削答案を踏まえて再度答案を作成する再提出制度も是非ご活用ください。演習の課題はミクロ経済学とマクロ経済学の分野から交互に出題します。なお土曜日の講座と演習問題は重複することはありません。

また数学や計算に不安のある方は単元ごとに確認ができる補助動画(詳細は授業で提示します)を適宜ご利用ください。

テキスト

中央ゼミナールオリジナルテキスト

経済・経営・商学系論文

661 経済学部の時事論文

経済、経営等学部学科受験者を対象に、時事的内容の小論文・論述対策を行います。前期は過去に出題された時事問題の中から、まず押さえておきたい日本経済の現状と課題について取り上げます。後期は前期の学びをベースに、より最近の時事問題、発展的テーマを扱います。時事には動きがあります。試験直前まで継続して学んでいきましょう。課題文が提示される形式の小論文が課される大学の対策でも、関連の背景知識を入れておく必要があります。この授業で力をつけていきましょう。志望理由書、面接対策にもつながる講座です。

講義の前半は、その日のテーマを解説します。後半は、授業でインプットした内容をもとに答案 を作成していただきます。答案は添削の上、次の回の授業で返却します。復習には再提出制度 を活用してください。キーワード説明を積み上げ、試験本番で再現できるように学んでいきます。

テキスト

オリジナルプリントを配布

665 経営学

本講座では、編入・転部試験で出題される経営学の基礎知識を習得し、どのような出題形式にも対応可能な応用力を養成することを目指します。具体的には、頻出される経営管理論、経営戦略論、経営組織論の3領域を中心に、編入・転部試験で必要な範囲に絞って解説、および答案練習を行います。

基本事項から解説していきますので、経営学を初めて学ぶ方にも決して敷居は高くありません。むしろ、経営学を身につけるためには、企業活動や企業経営に「興味」を持ちつつ、「想像力」を働かせて、自分の経験や実際の企業・職場を思い浮かべながら「理解」し、学んだことについて「復習」を繰り返すことが重要です。

テキスト

中央ゼミナールオリジナルテキスト

参考文献

井原久光『経営学入門キーコンセプト』(ミネルヴァ書房)

法学・政治学関連講座

法学部の添削英語

601 法学部の添削英語

法学部の編入・学士編入・大学院を志望する方のために、法学部が独自に出題した過去問題、すなわち法学・政治学の専門英文を教材として、答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説⇒復習して再提出の「添削英語」方式で行う、もっとも実践的な講座です。授業では英文の構造、文法事項の解説はもちろん、法学部の専門用語、背景知識に触れながら、専門英文の和訳のコツを指導します。受験対策だけではなく編入後、大学院進学後にも生きてくる、法学部志望者にとっては最適の学力養成講座で、例年、北海道・大阪・名古屋などの国立大学合格者を輩出してきました。編入コース生の必修講座です。

編入・学士編入のターゲットは、大阪、名古屋、北海道、筑波、東大(学士のみ)、その他国公立大学、私立では中央(学士・短大出身者のみ)、立教、法政、明治学院その他大学です。大学院受験者については、「大学院英語<社会科学>」との並行受講で、基礎学力養成をめざします。教材の難易度・分量は、編入試験出題のレベルとしますが、大学院入試受験者にも十分対応します。積極的な受講をお待ちしています。

法学概論

651 法学概論

この講座は、法学の素養が求められる学部を受験する方を対象にしています。内容としては、「法の定義」「法源」「法解釈」など、「基礎法学」の重要概念ならびに憲法、民法、刑法の初歩を学びます。法学部、とくに法律学科への編入を希望される方は必ず受講するようにしてください。また、法学部以外の出身で、受験科目に法律系科目が含まれる大学院へ進学を希望する方も同様に受講をおすすめします。

授業では、主要なテーマから出題頻度の高いものを選択し、初学者にも分かりやすいように丁寧に解説します。そして、実際に論文を書いてもらい個別に添削指導をします。さらに、法学定義集(中ゼミ配付のもの)を用いて、毎回小テストを行います。

テキスト

◎中ゼミオリジナルテキスト ◎法学定義集(中ゼミ配付)

参考書

伊藤正己ほか編『現代法学入門』(有斐閣)

注意

授業では随時六法を参照しますので、各自、六法(有斐閣ポケット六法など小型のものでよい)を準備してください。

実定法学

652 実定法学

この講座は憲法、民法、刑法などの実定法の知識が問われる大学・大学院を目指す方を対象にしています。法学は「基礎法学」と「実定法学」に大別されますが、この講座は「実定法学」に関する内容を基礎から解説し、「事例問題」という法学特有の出題形式に対応できるようになることを目的としています。「基礎法学」や「実定法学」の初歩は「法学概論」で扱いますので併せて受講されることをおすすめします。

この講座では、前期は憲法、民法、刑法の基礎的かつ重要な概念を扱います。初めてこれらの内容に触れる方を対象にしていますので、実定法学の知識や考え方を基礎から身につけられます。その上で、受験が目前に迫った後期で、「事例問題」に対応できる応用力の養成を図ります。各回、実際に論文を書いてもらい添削指導をします。さらに、実定法学定義集(中ゼミ配付のもの)を用いて、毎回小テストを行います。

テキスト

◎中ゼミオリジナルテキスト ◎実定法学定義集(中ゼミ配付)

注意

授業では随時六法を参照しますので、各自、六法(有斐閣ポケット六法など小型のものでよい)を準備してください。

政治学

653 政治学

現代政治学は議会制民主主義の実態をいかに正確かつ効果的に分析できるかという問題意識から体系化されています。したがって受験政治学には、議会制度、選挙制度、政党制度、行政と官僚制度といった頻出テーマがあります。一方で今日、こうした諸制度の機能不全が叫ばれ、デモや住民投票など有権者の直接的な政治参加の重要性が指摘されるようになってきました。政治家のみならず一般市民もまた公共的問題に関する熟議に参加すべきだと言われたりします。こうした現代的な問題意識の変化に合わせて、受験政治学の出題傾向も変化してきています。本講義では、上記のような諸制度の解説に加えて、新しい民主主義論、市民社会論、地方自治論、メディア論、さらには出題頻度が増しつつある国際政治学にもしっかり目配りしていきます。大学院入試、編入転部入試のいずれにも対応し、合格に必要な政治学の知識を効果的に伝授するとともに、論述力の向上を目指します。

小テスト

◎政治学定義集(中ゼミ交付)から毎回10個の範囲で出題。単に暗記していただければ結構です。

テキスト

◎中央ゼミナールオリジナルテキスト

参考書

◎砂原庸介(他著)『政治学の第一歩(新版)』有斐閣(購入は必須ではありません)

注意

(1)国立大学法学部編入の場合、試験科目が「小論文」でも、その多くは政治学の問題が出題されています。

(2)人文系の学部・短大に在籍・卒業し、志望理由書で政治や時事的社会問題、マス・コミュニケーション論を取り上げる場合には、政治学あるいは社会学の知識と論文の書き方を習得しておくことは有益です。

法学部の時事・課題文型論文

654 法学部の時事・課題文型論文

京都大、大阪大、名古屋大、北海道大学2年次などの難関大はもちろん、広島大学や大阪市立大学などの中堅国立大学法学部編入試験では、内容的に、法学分野に関連した時事的な知識を必要とする問題が出題され、形式面では、いわゆる一行問題よりも、課題文型の問題がメインで出題される傾向があります。

この種の問題が解けるようになるためには、法学の基礎知識にとどまらず、専門的な内容を含む文章を読解する力、そこから論点や問題点を抽出する力、論理的な答案を組み立てる力、的確な文章で表現する力が必要になってきます。

この講座では、これらの実力を養成するために、裁判員制度、AIと法、生命倫理問題などのテーマを採りあげながら、そのポイントを解説し、答案の下書きのメモ(構成)の作成の要領から清書までの時間配分などを実践的にアドバイスしていきます。初歩から指導しますので、受講に先立って特別な知識は要求しませんが、着実に実力をつけてもらうために、受講者には、継続して授業に出席して答案を作成し、じっくりと復習してもらうことを期待します。

なお、法学部系の編入試験では、法学の基本知識はもちろん、憲法、民法、刑法といった実定法に関する知識、政治学の知識を必要とする場合が多いので、法学概論、実定法学、政治学を合わせて受講することをお勧めします。

社会学・学際・国際関係関連講座

社会学の添削英語

603 社会学の添削英語

社会学科の編入・学士編入・大学院を志望する方のために、社会学部学科独自で出題した過去問題、すなわち社会学関連の専門英文を教材として、答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説⇒復習しての再提出の「添削英語」方式で行う、もっとも実践的な講座です。授業では英文の構造、文法事項の解説は言うまでもなく、社会学の専門用語、背景知識に触れながら、専門英文の和訳のコツを指導します。受験対策だけではなく編入後、大学院進学後にも生きてくる、社会学志望者にとっては最適の学力養成講座です。また、時事英文を多読したい方にも適しています。

編入・学士編入のターゲットは、北海道、筑波、埼玉、お茶の水女子大(文教育)、名古屋、東京外大(国際社会)などの国公立大学、私立では、法政、明治、明治学院、立教、関西学院その他大学です。教材の難易度・分量は、編入試験出題のレベルとしますが、大学院入試受験者にも十分対応します。積極的な受講をお待ちしています。

編入社会学

671 編入社会学

社会学とは、社会の見えない構造を(社会学の理論や社会調査法を使って)明らかにする学問です。作文、エッセイ、大学受験の小論文などとは違います。この授業は、社会学をしっかり学んだ人だとにじみ出る答案を書けるようにする訓練の場です。そのために、社会学と隣接分野(文化人類学、社会心理学、現代思想、政治経済、科学論など)の多種多様な理論(呪術からの解放、ロマンティックラブイデオロギー、官僚制の逆機能、ハビトゥス、暗黙知、パノプティコン、文化相対主義、新自由主義、共有地の悲劇、集合的沸騰、大きな物語の喪失、公共圏、弱い紐帯の強さなど)を幅広く学べる講座となっています。また、それらの理論を用いて社会の見えない構造を可視化する答案、社会問題の改善策を提案する答案を作成できる力を養います。

社会学は、政治経済、近代化論、メディア、ジェンダー、地域、環境、教育、宗教、スピリチュアル、プロレス、宝塚、科学、ピアノ、マンガ、アニメ、音楽、アイドル、ドラマ、映画、聖地巡礼など、社会にあることはすべて対象にでき、学際的に研究できますので、好奇心旺盛な人に最適な学問です。

受験ターゲットは、難関国公立(阪大、名大、北大、お茶大、奈良女、筑波など)、人気私大(上智、明治、法政、明治学院、同志社、関西学院、関大など)、女子大(東京女子、日本女子、聖心、フェリス、白百合、学習院女子など)です。また、地方国公立、中堅大学まで幅広く対応しています。英語と小論文で受験できる慶應(総合政策学部、環境情報学部)、青学(総合文化政策学部、地球社会共生学部)などの1年生になる一般入試もターゲットです。要領と気合で勉強し、社会を分析する社会学的まなざしを身につけ、共に成長して行きましょう。

橋爪大三郎・大澤真幸編『社会学講義』(ちくま新書)、森下伸也『社会学がわかる事典』(日本実業出版社)、奥井智之『社会学第2版』(東京大学出版会)、現代位相研究所編『フシギなくらい見えてくる本当にわかる社会学』(日本実業出版社)は、わかりやすく入門書としておすすめです。答案作成、知識のインプットにどんどん活用しましょう。

社会科学・学際論文

672 社会科学・学際論文

この講座では、主に社会学・学際系編入志望者を対象として、社会科学全般に関わる時事問題を取り上げ、解説と演習をおこないます。

具体的には、少子高齢化社会、格差・貧困拡大社会、社会的排除と包摂、働き方、ジェンダーやLGBTQ、家族の変容など、現代社会における重要課題を取り上げ、問題の背景を把握しながらそれらに対する諸政策までを理解していきます。これら頻出のテーマについて、社会科学の専門用語を用いながら、論理的で、分かりやすい文章で論文を構築していく力を養成し、その上で多様な設問に対して適切な解答が書けるようにしていきます。

また、社会科学系の編入で求められる図表やデータを読み取る練習もおこないます。データを正確に把握し、どのように論理的記述を作り上げていくのか、そのコツもつかんでいきましょう。

主なターゲット校は、お茶の水女子大学、埼玉大学や難関私立大学などです。この講座を履修することで、学際系学部の受験も可能になり志望校選択の幅が広がります。また、法学系の受験生、さらには社会学・学際系大学院志望者にとっても論述のトレーニングになり、きっと有益な講座になることでしょう。

テキスト

授業内でプリントを配布

国際関係論

673 国際関係論

国際関係が錯綜する中にあって、国家、社会、人間などの主体がどのような活動を展開するのかを洞察することが国際関係論の重要な役割になっています。したがってその守備範囲は、政治経済、社会、文化等あらゆる領域にまたがっています。本講座は以下のシュラバスで授業を行う予定です。前期の前半は国際関係の理解に必要な基礎概念を、後半はグローバル化と時事問題を扱います。夏期講習と後期は出題が多く見られる時事問題を取り上げます。

テキスト

授業内でプリントを配布

佐渡友哲・他『Next教科書シリーズ国際関係論<第3版>』弘文堂 小尾美千代・他『国際関係学の第一歩』法律文化社 百瀬宏『国際関係学』東京大学出版会 下村恭民・『国際協力<第3版>』有斐閣選書

人文系関連講座

人文系その他分野、日本史・東洋史、芸術・美学芸術史・音楽史・演劇などについては、個別指導が可能です。お気軽にご相談ください。

日本古典文学

682 日本古典文学

現代文に比べ、古文は勉強をすればしただけすぐに成果が現れます。まずは基礎となる文法を正確に覚えることが重要です。この授業では基礎的な文法事項に加え、受験でよく出題される識別問題など、ポイントをしっかりおさえていきます。文法問題に自信がついてくると、読解もスムーズにできるようになります。また、編入試験では、選択式でなく記述式の問題が多く出題されます。授業の終わりに筆記の多い過去問の答案を作成します。翌週返却されますが、添削を受けることで、自分の弱点を知り、確実に得点できるようになります。

文学史を含めて編入試験は、作品の本質を問う専門性の高い設問が多いので、大学受験の知識レベルでは対応できません。一つの作品に対して複数のキーワードを用意し、さらに時代を縦断して他作品と関連付けて論じる必要があります。本講座では毎回テーマを掲げ、過去問を解きつつ、楽しく深く作品の本質を理解できるようにします。

前期は基本事項を中心に演習を行い、後期からは過去問題を解くことで実践的な力を身につけるようにします。

授業の方法

答案の添削指導と解説を中心とする演習方式

テキスト

◎中ゼミオリジナルテキスト ◎浜島書店『常用国語便覧』その他、参考図書は授業中に指示します。

近現代日本文学史

683 近現代日本文学史

日本文学科志望の学生、および、入試に近代文学史を必要とする学生を対象とする講座です。文学史の問題は、知っているか否かで、得点に差がついてしまう恐いものですが、ただやみくもに暗記に頼ってしまうと、論述問題で応用が効かなくなってしまいます。

文学の流れは、時代背景などがあって必然的に生じたものです。この講座では、その流れをまず把握し、そこに作家や作品を肉付けしていきます。毎回、代表作の一部(短編の場合は全文のことも)を読み、印象・感想を書いたり、関連する過去問を解き、次回までに提出していただきます。知識の定着とともに、添削によって論述問題への練熟を図ります。

テキスト

◎浜島書店『常用国語便覧』

注意

※この1講座のみでの入学はできません。

英語英文専門対策講座

684 英語英文専門対策講座

この講座は前期のみの設置です。

本講座では「一般言語学」「音韻論」「認知意味論」「語用論」「第二言語習得」「社会言語学(危機に瀕する言語、ピジンとクレオールなど)」「批評理論(ジェンダー批評、ポストコロニアル批評など)」「異文化間コミュニケーション」「文化相対主義」「言語相対主義」「言語帝国主義・言語権」といった内容を扱っていきます。各回に一つのテーマについて講義を行い、そのテーマに関連する様々な出題形式の問題(語句説明問題、専門論述問題、日本語および英語課題文に関する論述問題や小論文など)を解くことによって知識の定着を図ります。

随時、参考文献を紹介していきますので、志望理由書のテーマ探しに活用してください。また、言語・文化系編入の英語の試験では、専門的な内容の英文がしばしば出題されます。このような英文を正確に読解するのに必要な背景知識を身に付けることも本講座の目的の一つです。

主に、外国語、外国文化、コミュニケーション系学部学科への編入志望者を対象としますが、日本語学や日本語教育学分野の編入志望、あるいは、上記テーマに関する基礎知識の習得を望む大学院志望の方々も歓迎いたします。この講座を通じて、言語や文化をどのような視点でとらえていけばよいかを学びとってほしいと思います。

哲学

685 哲学

この授業では編入の哲学試験を受験される方を対象に、古代ギリシャ哲学から20世紀の哲学まで、西洋哲学史についての講義と論述演習を行います。編入試験の哲学の問題は、主に哲学史上の様々な概念や理論、および哲学者についての語句説明と、「真理」や「規範」、「理性」といった抽象的なテーマについての長文論述からなります。

その両方に対応できるように、哲学についての基礎的な知識と考え方および論述の仕方を解説していくつもりです。鉛筆一本の存在から人間社会の成り立ちまで、ありとあらゆるテーマは突き詰めて考えていくと哲学に行き着きます。自分の頭で論理的に考える楽しみを学んでいただけるよう、分かり易く、じっくりとやっていきたいと思います。

講座案内にない専門科目の受講をご希望の場合は、個別指導コースで対応できることがあります。短期間での志望校過去問対策も可能です。

理系対策講座

情報学

861 情報学

この講座は前期のみの設置です。

難関大学の編入試験では、情報科学問題は非常に難解になります。本講座では、コンピュータの中で持つデータ構造や論理回路など、比較的知識や基礎的解法に習熟することで解ける問題については問題練習を行いながら方法論を示し、プログラミングに関するデータ構造やアルゴリズムなど独学の困難な内容については過去問を使った授業で、必要に応じてプログラミングも実践しながら、皆さんの理解と習熟を助けていきます。

難問ではプログラムを書く能力とソースコードを読む能力、そしてSNSやデータのソートなどでよく使われるデータ構造やアルゴリズムの知識が重要になると共に、勉強を進めるためには「手を動かす」ことが差をつける決め手になります。疑問があればどんどん講師にぶつけてください。

文学研究科共通語学<英語>

英文和訳基礎徹底

901 英文和訳基礎徹底

英語を基礎から確実に身につけて、編入試験や社会人入試の合格に至る高い英語力養成する講座です。

日曜日に受講を希望する大学院志望者もお気軽にどうぞ。

今、自分の英語力に自信がなくても、この講座によって基礎から入試レベルまでの英語力を身につけることができます。

この講座では(毎回の添削)と(再提出)によって講師のアドバイスを受け、自分の長所・欠点や目標への戦略と方法を知ることができます。

英語に全く自信のない方も、もちろん大歓迎です。講師は、諸君の能動的・積極的な参加をお待ちしています。

注意

この講座は半期完結で、前期・後期にそれぞれ設置されます。

文学部の添削英語 BS~S

606 文学部の添削英語BS~S

文学部の共通英語試験の特徴は、出題範囲が幅広いことに加え、哲学をはじめとする観念的な文章が出題されることです。本講座では、過去問を教材とした解説と演習の繰り返しにより、これら文学部共通英語を読みこなし和訳する力と、多様な課題に対応できる力を身につけることを目指します。前期はBSレベルの教材からはじめ、後期はSレベル教材を使用しますので、英語に自信のない方もぜひ参加してください。

具体的な編入・学士入学のターゲットは、名古屋大をはじめとする文学部共通英語を出題する国公立大学や、明治大、学習院大、日本女子大、学習院女子大などの専攻を超える形で英語を出題する私立大学です。また、英語英米文学科などで個別に出題される英語問題も取り扱います。大学院受験者もレベルに応じて受講してください。

文学部の添削英語SH~H

607 文学部の添削英語SH~H

難易度の高い英語長文を出題する文学部、外国語学部、あるいは英米文学科・英語学科で専門科目として英語を出題する大学への編入を志望する方、大学院文学研究科受験者を対象とします。過去問題の中から内容・構文ともに難しいものを選び、毎回の課題とする予定です。内容の完全な理解を前提として、複雑な構文をこなれた日本語に訳すコツを学びつつ、訳文や日本語表現のレベルアップを図っていきます。『ターゲット』等の一般的なレベルではカバーできない難易度の高い英単語も、この授業を通じて習得してください。

また、近年文学部でも英字新聞や英文雑誌を出典とする時事的な英文も出題されるようになりました。英文の書かれた背景知識の修得も、この講座を通して行っていきます。前期は、青山学院・学習院レベルの教材を使用しますが、後期以降は受講生の志望大学を確認しつつ、お茶の水女子大(文教育学部)、東京外国語大、上智大(外国語学部・英語学科)など難関大の問題を扱います。大学院受験者もレベルに応じて受講してください。

こんなケースも気軽に相談を…

  • 講座案内にない専門科目の受講をご希望の場合は、論文個別指導コースで対応できることがあります。
  • 短期間での、志望校の過去問対策を希望する方は、論文個別指導コースで対応できることがあります。
  • 帰国子女・留学生等で、基礎的な小論文から受講したい方は、他コースの小論文講座で学習ができます。

ドイツ語・フランス語 講座

3年次編入や大学院入試受験者を対象としています。Ⅰタームは2講座ともに、文法事項の確認を読解訓練と並行して行っていきますから、基礎力に自信のない方も積極的に受講してください。少人数の利点を活かし、一人ひとりの要望に応えられる授業内容となっています。

これらの外国語講座は、他講座とは日程および授業料が異なります。ご注意ください。詳細は別刷リーフレットをご覧ください。

中国語は個別指導コースで対応します。

※お気軽にスタッフにご相談ください。※総合生は、事務手続き料1,000円のみで個別指導を規定回数、利用できます。

  • ①Ⅰ・Ⅱタームは前期、Ⅲ・Ⅳタームは後期の設置講座扱いとなります。
  • ②大学編入コース通年総合生は、Ⅰ~Ⅳタームすべてが受講可能です。
  • ③単科でⅠターム・Ⅱタームのみを受講する場合は前期単科生、Ⅲターム・Ⅳタームのみを受講する場合は後期単科生となります。通年生とはサービス期間などが異なります。
独・仏 講座授業日程(予定)
  1回 2回 3回 4回 5回 6回
Ⅰターム(全6回) 5/22 5/29 6/5 6/12 6/19 6/26
Ⅱターム(全6回) 7/17 7/24 7/31 8/7 8/14 8/21
Ⅲターム(全6回) 9/4 9/11 9/18 9/25 10/2 10/9
Ⅳターム(全6回) 10/23 10/30 11/6 11/13 11/20 11/27
ドイツ語講読

641 ドイツ語講読

編入試験および大学院試験の際にドイツ語受験を考えている方のための講座です。原則として基礎文法をすでに学んでいる方を対象としており、編入・大学院試験の過去問を使い独文和訳の添削と解説を中心に授業を進め、必要に応じて文法事項の復習もやります。また毎回単語テストを実施します。取り上げる問題は学生のレベル、志望大学・大学院に応じて数パターン用意します。基礎文法に不安のある方は授業内でサポートします。初学者の方は授業よりも個別指導の方がふさわしい可能性がありますので中村までご相談ください。

テキスト

授業内にプリントを配布。

単語テキスト:座間進・亀ヶ谷昌秀(共著)「新独検合格単語+熟語1800」第三書房

他、勉強方法や自習用の参考書に関しては、授業内で個別に指示します。

フランス語講読

642 フランス語講読

この講座では、志望校の難易度や出題形式、学生のレベルに応じて、以下の3つのパターンの教材を用い、受験に必要なフランス語の完成を目指します。

1:文法の復習を軸に、基礎単語や動詞の活用の習得に重点を置き、講義と演習を組み合わせて授業を行います。

2:上智大学・学習院大学・獨協大学などの編入試験を受験する学生を主たる対象とし、パターン1の内容に加え、仏文和訳の演習と添削指導を行います。

3:お茶の水女子大学・東京外国語大学などの編入、東京大学学士編入、並びに大学院や社会人入試を目指す受験生を主たる対象とし、過去の試験問題の訳読を中心に、必要に応じて、仏作文をも含めた添削指導を行います。

 

注意

この講座は添削付きです。

テキストは中ゼミオリジナルテキストを使います。

授業時は、辞書必携のこと。

添削英語講座

心理系の添削英語

604 心理系の添削英語

この講座は後期のみの設置です。

心理系の編入・大学院を志望する方のために、心理系学科・専攻・研究科が学科独自で出題した過去問題、すなわち心理系の専門英文を教材として、答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説⇒復習して再提出の「添削英語」方式で行う、もっとも実践的な講座です。授業では英文の構造、文法事項の解説は言うまでもなく、心理系の専門用語、背景知識に触れながら、心理系専門英文の和訳のコツを指導します。受験対策だけではなく編入後、大学院進学後にも活きてくる、心理学専攻者にとっては最適の学力養成講座です。

ターゲットは、編入・学士編入では、専門英文を出題するお茶の水女子大(文教育)、静岡大(人文社会)、神戸大(国際人間科)その他国公立大学、私立では、青山学院大(心理)、明治学院大(心理)、駒澤大(心理)、法政大(心理)その他の大学です。大学院受験者については、「大学院英語<心理>」との並行受講で、基礎学力養成をめざします。教材の難易度・分量は、編入試験出題のレベルとしますが、大学院入試受験者にも十分対応します。積極的な受講をお待ちしています。

テキスト

小テスト 毎回、市販の英単語集から範囲を決めて小テストを実施します。『心理系大学院入試頻出英単語』(オクムラ書店)、もしくは『ターゲット単語1900』+『ターゲット熟語1000』(旺文社)のいずれかを選択し、各自、事前に購入してください。なお、『心理系大学院入試頻出英単語』はステップアップサポート部事務室でも販売予定です。

添削英語 <社会系・時事> SH

605 添削英語 <社会系・時事> SH

社会科学系各学部の編入・学士編入・大学院を志望する方が対象です。法学部・経済学部・社会学部・国際関係学部で出題された過去問題の中から、比較的専門性が高くなく、かつ、一般教養としてどの学部の志望者にも有益な内容の英文を教材として、答案作成⇒講師による添削・採点⇒解説⇒復習して再提出の「添削英語」方式で行う、もっとも実践的な講座です。

この講座と「社会系添削英語BS」は、ご自分の学力、あるいは志望大学の出題レベルによって選択してください。

添削付き英作文・エッセイ対策講座

最近、出題の増えてきた英作文の対策です。英作文ほど独学の難しい出題はありません。問題集に掲載された解答はあくまで例にすぎません。自分の書いたものがはたしてどのような評価を受けるのか、添削指導を受けることが一番です。特に難関大で出題されるエッセイ(英語の小論文)では、英文が文法的に正確かだけではなく、構成や述べた意見の内容も問われます。

添削英作文

621 添削英作文 S~SH

518 添削英作文 B~BS

注:総合コース入学者は、「添削英作文 S~SH・ B~BS」から1レベルを選択してください。

この講座では、基礎的な構文、表現、文法といったハードの面を確認しながら、文化の違いから来る“英語的発想”というソフトの面にも注目していきます。S~SHは、前期は文法事項を確認しつつ実践問題に取り組みます。後期は前期に学んだことを土台として、受講生の志望する大学の過去問題から長めの英文和訳とエッセイを取り上げます。B~BSでは、前期は基礎的な和文英訳の練習を、文法事項を確認しながら繰り返し行います。後期は授業参加者の学力を確認しながら、問題のレベルを上げていきます。

英作文は一朝一夕に上達するものではありません。早めに準備を始め、コツコツ続けることが大切です。

授業では解答を写すだけではなく、誤りを恐れずに必ず自分で作文してください。辞書は必ず持参してください。

注意

S~SH・B~BSレベルともに、基本英短文の簡単なテストを毎回行う予定です。初講日に講師から指示します。

英語文法・読解力養成、出題別対策講座

長文を中心とした大学院入試ですが、出題形式はさまざまです。読解の力をつけつつ、いろいろな形式の英語問題を解く練習が欠かせません。さらには、英文を読むための文法力、英作文のための文法力、一般入試型英語に対応するための対策も必要になります。中ゼミでは、みなさんに不足する英語力を養成するために、バラエティに富んだ英語講座を設置しています。

英語記述式・要約対策

611 英語記述式・要約対策

かつては全訳問題を課すことの多かった編入試験ですが、最近では下線部和訳に加えて、英文の内容を日本語で説明させる記述式の出題や日本語で英文を要約させる問題が多くみられるようになりました。これらの問題は、現代国語の記述式問題が英語で出題されているのと同じです。したがって、半分は現代国語の問題です。

そのため、この講座ではまず英文を読んで答案を作成し、次にその英文の和訳を読んで答案を作成します。その後直ちに解説を行い、どのように答案を作成するかを理解します。答案は回収し、講師がコメントと得点をつけて翌週返却し補充の解説を行います。英文がある程度読めることを前提にして、そのうえでどう答えるかに重点を置いて解説します。したがって、レベルは高めとなります。覚悟してついてきてください。

英語資格試験対策講座

編入試験や大学院入試でも、出願にあたってTOEIC・TOEFLのスコア提出を必要とする大学が増えてきました。対策として、編入試験や大学院入試の英語とはまったく異なるタイプの英語の勉強をしなければなりません。そんなみなさんの困惑を解消するために、資格試験対策講座を設置しました。あわせてご利用ください。

TOEIC対策

631 TOEIC対策

英語によるコミュニケーション能力の重要性が高まる中、TOEICやTOEFL等のスコアが英語力を示すものとして企業や大学で採用されるようになってきました。

大学編入でも同様で、お茶の水女子大学生活科学部、名古屋大学経済学部、神戸大学法・経済・経営学部、東北大学経済学部、横浜国立大学経済学部、上智大学その他、多くの大学で活用するようになりました。TOEICは、すでにスコアをお持ちの方、まだ始めていない方、英語に自信のある方、自信のない方、全員が同じ問題を解くことになります。ただ、今何に取り組めばよいのか、注意すべきポイントが一人一人異なってきます。この講座では、毎回、リスニングとリーディングについて、なるべく多くの問題を解きながら、それぞれの弱点をチェックしてアドバイスし、各Partの効果的な学習を伝授します。この半年間、スコアupのために一緒に頑張っていきましょう。

その他

※本講座はこれからTOEICにチャレンジする方、開講時点で志望大学受験に必要なスコアをお持ちでない方が主な対象となります。

TOEIC講座授業日程<予定>

※TOEIC講座は、他講座と授業日程が異なります。

  1回 2回 3回 4回 5回 6回
Ⅰターム(全6回) 2/26 3/5 3/12 3/19 3/26 4/2
Ⅱターム(全6回) 4/23 4/30 5/14 5/21 5/28 6/4
Ⅲターム(全6回) 6/18 6/25 7/2 7/9 7/16 7/23
Ⅳターム(全6回) 10/15 10/22 10/29 11/5 11/12 11/19